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第2回国立台湾大学・千葉大学解剖学教室合同研究会 (千葉大学大学院医学研究院 ; 7月 3日)を終えて

 

環境生命医学 宮宗秀伸

 平成18年7月3日(月)、かねてより予定されていた通り、台湾大学医学院解剖学教室の皆様にご来校いただき、千葉大学大学院医学研究院環境生命医学教室(以下、本教室)との合同研究会が行われました。両大学の合同研究会は、今年の2月6日に台湾大学内にて行われた研究会に引き続き、今回が第2回目となります。

 研究会は当日午後1時30分より台湾大学の尹先生、本教室の森先生のご挨拶をもって始まりました。今回の合同研究会では、両大学からスタッフおよび大学院生4名が英語による発表を行いました。合同研究会は初めてではないものの、学生にとっては普段使い慣れない英語による発表であり、加えて前回の合同研究会には参加出来なかったメンバーもいたことから、当初、多少の緊張は隠せない様子でした。しかしながら第2回目ということもあり、すぐに英語による研究会にも慣れ、第1回の合同研究会の時以上に活発な質疑応答が展開されるようになりました。研究会は4時30分には終了となる予定でしたが、活発な意見交換が行われたことから、予定時間を30分ほど超過し、閉会となりました。

 研究会終了後、千葉大学の所有する解剖実習関連施設見学会が行われました。千葉大学医学部本館は歴史ある建物であり、我々が以前見学させていただいた台湾大学の解剖関連施設と比較して多少の老朽化は否めないところがあります。しかしながら、それゆえに台湾大学の皆様にとっては興味深いものであったらしく、非常に熱心に見学していただきました。また同時に、大学キャンパス内に建立された、「献体の碑」に立ち寄り、献体の碑についての説明がなされました。これにも台湾大学の皆様は大変ご興味を示された様子で、日本における献体制度について理解を深めたようでした。

 その後大学キャンパス内にて懇親会が催されました。飾りずしを初めとした日本料理や日本のお酒を前に、台湾大学医学院解剖学教室と本教室のメンバーは積極的に英語によるコミュニケーションを図りました。中には前回の合同研究会および懇親会にて顔なじみとなったメンバーもいたことから、お互い打ち解けるのも早く、より一層の親睦を深めることが出来ました。

 聞くところによると、今回ご来校いただいた皆様の中にはかなりのハードスケジュールであった方もおられたようです。そのような中、本教室との合同研究会を迎えることができ、また無事台湾大学の皆様との再開が果たせたことを心より嬉しく思う次第です。我々は、台湾大学医学院解剖学教室の皆様が翌日以降、日本をさらに満喫していただき、その上で無事ご帰国されるようにと願いつつ、懇親会終了後、会場からお見送りしました。こうして台湾大学医学院解剖学教室と本教室における、第2回合同研究会および懇親会は盛況のうちに終了しました。

 

 

 

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