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千葉市 「水辺再生プラン」 現場視察会
(2003年10月29日)

千葉市と千葉大学では「水辺再生プラン」と題し、水辺環境の向上に向けて共同研究を始めました。(千葉大学側代表 : 工学部 立本英機 教授)

背景

水辺環境は水質汚濁の進行、水量の減少、物理生物学的変動およびその維持管理の困難さなどにより年々悪化しており、そのために人と水辺環境との係わりは少なくなりつつあります。そこで千葉市と千葉大学では、水辺環境の回復とその恵みの再活性化をはかり、市民に潤いと安らぎを与えるために、問題点を抽出し、具体的に検討していこうとしています。

現場視察会

10月29日(水)、千葉市・千葉大学合同の第1回目の視察会が行なわれました。千葉市からは下水道維持課・都市河川課・南部下水道建設課・下水道計画課の職員の方々、千葉大学からは工学部立本教授ら15人が参加しました。当環境生命医学講座からは森千里教授と大学院生の大道公秀が参加しました。視察先は市内中央部を流れる都川の上流にある高田排水路、中流に位置する千城台南調整池、市内西部を流れる草野都市下水路の2箇所及び市内下水の処理をしている千葉市中央浄化センターでした。

視察風景

視察箇所

@ 都川上流・高田排水路(緑区高田町)

緑の多い田園風景に位置しています。

A 都川中流・千城台南調整池(若葉区千城台南)

フェンスの向こうに豊かな水湿地帯が広がっています。
人と自然との触れ合いの場として期待されています。

B 草野都市下水路上流(稲毛区長沼町)

良好な水辺空間を整備するため、管理用地に植栽歩道等を設置しています。

C 千葉市中央浄化センター(美浜区新港)

下水を浄化し、東京湾に水を送っています。

明日の水環境づくりに向けて

失われつつある「水辺やせせらぎ」といった環境を市民とともに保全・復活・創造する活動が提唱されています(千葉市水辺再生基本プランのパンフレットより)。

当研究室も明日の水環境のづくりに貢献したいと考えています。

(文責:博士課程大学院生 大道公秀)