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病気と検査・治療について

PET(Positron Emission Tomography;陽電子放出断層撮影法)

PETとは放射性同位元素を含んだ、弱い放射能を出すお薬を注射して、体内の代謝状態を画像化する検査です。いろいろな種類のお薬(核種)がありますが、当院では18F-fluorodeoxyglucose(18FDG)を使用しています。この18FDG-PETは体内の糖(グルコース)代謝を利用したもので、癌の検査として有名ですが、心臓病でも診断の一環として行われています。当科でこのPET検査の適応となる主な病気は、心筋梗塞や狭心症、心サルコイドーシスなどです。心筋のバイアビリティ(心筋がどの程度元気か)や、心筋の炎症(心筋がどの程度腫れているか)などを評価することが目的です。この結果を踏まえ、他の検査結果と併せて、診断・治療方針の決定、治療効果の判定を行います。

文責:大門 道子

不整脈を来たした心サルコイドーシス

心筋に集積を認め、活動性のある心サルコイドーシスと診断された(左下図)。治療後は心筋への異常集積は消失し、治療効果が確認された(右下図)。

不整脈を来たした心サルコイドーシスとその治療後

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