千葉大学医学部皮膚科 松江弘之教授からのメッセージ

千葉と聞いて,何を思い浮かべますか?

 ディズニーリゾート、成田空港、幕張で開催されるモーターショー。これらはいずれも東京の名前で呼ばれますが,実際には千葉にあることはご承知のとおりです。東京に隣接する地の利から,都内へ出かけるにも電車で約1時間、羽田空港へも東京湾アクアラインを通れば1時間かかりません。もちろん,世界への玄関口である成田空港へはどこよりも便利です。

 あるいは,落花生、菜の花,どこまでも続く九十九里の浜辺や木更津での潮干狩りなど,温暖で自然豊かな房総のイメージでしょうか。千葉には,マリンスタジアムを本拠地とするロッテに,フクアリのJEFもあります(残念ながら,両チームともに成績は今ひとつですが‥‥)。 人それぞれ思い浮かべるものは違っても、数日間千葉で過ごせば,千葉が好きになる人が多いそうです。私も千葉に住んでみて,千葉が好きになりました。

 一方,千葉大学の皮膚科には、人口600万人を抱える千葉県下から数多くの皮膚腫瘍の患者が紹介されてきます。植皮を含む皮膚外科の基本的手技や悪性腫瘍の包括的治療の正しい知識と技術の基礎は,後期研修開始1年間で効率よく習得できます。豊富な症例数を背景として,稀な疾患も数多く診療しており、密度の濃い研修の日々を重ねられると思います。

 研究を志す人も大歓迎です。現在は炎症・免疫・アレルギーを中心に,千葉大学グローバルCOEプログラム「免疫システム統御治療学の国際教育拠点」の一員として、他科・他施設と連携しながら若手研究者(physician scientist)の育成を加速化させ、次世代を担う皮膚科医の育成を目指しています。また,今後は癌研究にも取り組みたいと考えています。皮膚疾患の科学的理解を深め、より良い治療に役立てられる研究を目指し、他の生命科学の分野の進歩を取り入れたユニークな研究を行いたいと考えています。

 百聞は一見にしかず。仕事は雑音の少ない大都市の近郊で、余暇は好みに応じて大都会東京へ,あるいは大海原のある房総へ。移動時間を短縮し効率良いワーク・ライフ・バランスを実現しながら皮膚科専門医を目指すあなたに,是非一度我々の皮膚科を見学に来て頂きたいと思います。

 見学は随時受け入れておりますが,回診・カンファレンスのある木曜日に来て頂ければ、教室の雰囲気を体感できると思います。ご希望の方は医局長まで,まずは E-mail にてご連絡下さい。

わが大学じまん

第112回日本皮膚科学会総会での特別展示「80大学 わが教室じまん」より


【問い合わせ先】

医局長:外川 八英(とがわ やえい:E-mail
※メール連絡時のお願い:
迷惑メールとの混同を避けるため,メールの件名に「千葉大皮膚科見学希望」など,メールのタイトルを見ただけで内容が分かるものを付けて下さい。よろしくお願いします。

2016集合写真