千葉大学COEスタートアッププログラム
「発生システムの分子基盤解析拠点の構築」
個体の発生は、幹細胞などの細胞分裂から細胞の分化や組織構築にいたる様々な素過程からなる。本プログラムでは、発生の様々な制御機構を分子から細胞、個体のレベルでシステムとして解析し、長期的な視野に基づいた研究グループを組織する。再生医学や神経科学、がん研究などの先端研究の発展のための基盤を作ることを目指している。

-組織-

プログラムリーダー
 斎藤 哲一郎(医学研究院)
メンバー
松浦 彰(融合科学研究科)
幡野 雅彦(医学研究院)
北川 元生(医学研究院)
石川 裕之(理学研究科)
室山 優子(医学研究院)
-2009年度グループ成果-

-2009年度シンポジウム・セミナー-

2009年度行事は全て終了(敬称略)
第1回「発生システム」ワークショップ -生物の体作りを根本から見直す- 2009年10月7日(千葉大学自然科学系総合棟)
細胞増殖の永続性を保証する細胞核機能(松浦 彰)
個体発生におけるKrab-Zinc finger蛋白Nczfの機能解析(幡野 雅彦)
NotchシグナルにおけるMastermindの役割(北川 元生)
発生初期の大脳皮質神経幹細胞を維持する機構(室山 優子)
神経細胞の個性を決める分子機構(斎藤 哲一郎)
非定型カドヘリンによる組織構築の解析(石川 裕之)
第1回「発生システム」シンポジウム -細胞と個体をつなぐメカニズム- 2010年2月15日(千葉大学けやき会館)
細胞極性と非対称分裂 〜線虫初期胚をモデル系として〜(理研、杉本 亜砂子)
染色体の恒常性と細胞の増殖・老化:出芽酵母のテロメア制御を例にして(千葉大、松浦 彰)
Notchシグナルの核内過程:Mastermind-Notch-RBP-J複合体は必須である(千葉大、北川 元生)
細胞のキラリティによる左右非対称な組織形態の形成(東京理科大、松野 健治)
緑色藻類と配偶子のサイズ進化(千葉大、富樫 辰也)
新規心筋細胞分化因子の同定:IGFBP-4について(千葉大、朱 偉東)
脊椎動物の反復構造を形作る分子システム −体節と咽頭弓の発生について−(岡崎統合バイオ、高田 慎治)
ゴルジ体キナーゼによる非定型カドヘリンの機能調節(千葉大、石川 裕之)
神経回路の構築を制御する遺伝子カスケード(千葉大、斎藤哲一郎)
免疫記憶:ポリコームとトライソラックスによる制御(千葉大、中山 俊憲)
第1回「発生システム」セミナー 遠藤 摂(Genentech)2009年9月1日(千葉大学医学部本館)
「発生異常マウスの解析が明らかにしたKif7及びPcntの役割」
第2回「発生システム」セミナー Francois Schweisguth(Pasteur Inst.)2009年12月8日(千葉大学理学部4号館)
Control of Notch activity in time and space by the E3 Ubiquitin ligases Neuralized and Mindbomb1 in Drosophila
第3回「発生システム」セミナー 向山 洋介(NIH)2009年12月15日(千葉大学医学部本館)
「血管網形成のダイナミクス」
第4回「発生システム」セミナー 武田 洋幸(東大)2009年12月22日(千葉大学理学部4号館)
「zic遺伝子と体幹部の背腹パターン」
第5回「発生システム」セミナー 水島 昇(東京医科歯科大)2010年1月27日(千葉大学医学部本館)
「オートファジーの生理的役割と制御シグナル」
-2010年度セミナー-
2010年度行事は全て終了(敬称略)
第6回「発生システム」セミナー 加藤 尚志(早稲田大学)2010年6月26日(千葉大学理学部4号館)
「血球産生ダイナミクスにおける造血因子の構造と機能の連鎖」
第7回「発生システム」セミナー 仲 一仁(金沢大学)2010年6月28日(千葉大学理学部1号館)
「がん幹細胞における自己複製制御メカニズムの解析」
第8回「発生システム」セミナー 朱 偉東(Tongji University)2010年9月8日(千葉大学医学部本館)
IGFBP-4-mediated Wnt inhibition is required for cardiac myogenesis
第9回「発生システム」セミナー 吉田 松生(基礎生物学研究所)2010年11月30日(千葉大学医学部本館)
「マウス精子形成幹細胞の実態を求めて」
第10回「発生システム」セミナー 村上 富士夫(大阪大学)2010年12月24日(千葉大学医学部本館)
「大脳皮質抑制性介在ニューロンの皮質内移動とそのダイナミクス」
千葉大学 大学院医学研究院 発生生物学領域