炎症性腸疾患: IBD
胃・十二指腸潰瘍
消化管腫瘍
その他の疾患
我々は消化管領域を中心に診療・研究を進めています。対象疾患は以下の通りです。

a. 炎症性腸疾患: IBD(潰瘍性大腸炎 : ulcerative colitis、クローン病 : Crohn's disease)、腸管型ベーチェット病 : Behcet's disease
b. 胃・十二指腸潰瘍
c. 消化管ポリープ・腫瘍
d. 逆流性食道炎
e. 過敏性腸症候群
f. その他消化管関連疾患


1. 炎症性腸疾患の病態解明および新規治療の開発
消化管疾患の中でも特に炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)は最も重要な対象疾患と位置づけ、十数年来の総合的診療実績を積み重ねた臨床経験を有しています。最近では特に白血球吸着除去療法、免疫抑制療法といった世界的に最新の治療法において、我が国をリードする臨床成績を報告しています。また、炎症性腸疾患モデル動物を利用し、新規治療の開発を目指して研究を進めています。今後も更に、炎症性腸疾患の診療・研究の中心的役割を目指し診療・研究体制の強化を計るつもりです。

2. 胃・十二指腸潰瘍の病態解明およびヘリコバクターピロリ菌の病原性の解明
胃・十二指腸潰瘍およびヘリコバクターピロリ菌感染症に対する日常診療を行いつつ、消化性潰瘍の病態解明特にヘリコバクターピロリ菌の胃粘膜上皮に対する病原性の解明を分子生物学的アプローチにより行っています。

3. 消化管腫瘍の治療および発生機序の解明
消化管造影検査、内視鏡検査、超音波内視鏡、内視鏡的粘膜切除術などにより消化管腫瘍の診断・治療を行っています。消化管粘膜上皮の発生・細胞増殖・分化の観点から消化管腫瘍の発生機序の解明を進めつつあります。

4. その他
その他、逆流性食道炎や過敏性腸症候群といった消化管機能異常に基づく疾患群に対する診療・研究も積極的に行っています。


千葉大学医学部附属病院 消化器内科・消化管グループ
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