千葉大学大学院医学研究院 生殖医学講座 (旧生殖機能病態学 千葉大学産婦人科)
研修医の皆さんへ 「ALSOプロバイダーコース in Chiba 2009 Summer」のご報告
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「ALSOプロバイダーコース in Chiba 2009 Summer」のご報告
 「ALSOプロバイダーコース in Chiba 2009 Summer」が8月15日・16日に開催されました。当初は参加定員18名で公募したのですが、余りにも応募者が多く急遽定員を24名に増員しました。それでも、お断りしなければならない方がいらっしゃったことを深くお詫び申し上げます。
 参加者の構成は、医学部学生10名、初期研修医10名、医師4名でした。2日間にわたる厳しいスケジュールでしたが、参加者は最後まで熱心に課題に取り組み、その結果全員が見事コース合格となりました。またインストラクター陣は、金沢大学の新井隆成先生をはじめ総勢7名の豪華メンバーで、皆さんの熱意がひしひしと伝わり感銘を受けました。
 今回の経験が参加者の皆様にとって有意義なものであったことを願っております。そして来年も、インストラクターの皆さんのご協力をいただいて、ALSOプロバイダーコースをぜひ再度開催したいと考えております。

 ALSOとは、医師やその他の医療プロバイダーが、周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を発展・維持するための教育プログラムで、心肺蘇生講習会(ACLS)の産科版に相当します。1993年に米国家庭医学会によって正式に採用され、現在米国ではほとんどの分娩施設において、分娩に係わる医療スタッフがALSOの受講を義務づけられています。また本プログラムは世界的にも高く評価され、これまで計47か国で採用されてきました。
 日本では2008年に金沢大学の周生期医療専門医養成センターが、米国家庭医学会からALSOセミナーの運営権を取得しました。今回千葉大学周産期母性科では、金沢大学からインストラクターを招聘し、いち早くプロバイダーコースを開催することになりました。
 講習内容は、周産期救急現場における対処法についてのレクチャーと実技学習のためのマネキンを使用したワークショップです。受講者は2日間の全日程を受講し、筆記試験とメガデリバリー(実技試験)に合格すると、ALSO Japanより5年間有効の認定証を受けることができます。
主催者代表 長田 久夫
千葉大学医学部附属病院周産期母性科

「ALSOプロバイダーコース」日程表

<1日目>
8:30 AM - 9:00 AM
受付

9:00 AM - 9:30 AM
F: Labor Dystocia 難産

9:40 AM - 11:00 AM
H: Assisted Vaginal Delivery 吸引/鉗子
I: Shoulder Dystocia 肩甲難産

11:10 AM - 12:30 AM
H: Assisted Vaginal Delivery 吸引/鉗子
I: Shoulder Dystocia 肩甲難産

12:30 PM - 1:30 PM
昼食

1:30 PM - 2:30 PM
E: Intrapartum Fetal Surveillance 分娩時胎児監視

2:40 PM - 4:00 PM
G: Malpresentations 回旋異常
J: Post Partum Hemorrhage 産後大出血&K: Maternal Resuscitation 妊婦の蘇生

4:10 PM - 5:30 PM
G: Malpresentations 回旋異常
J: Post Partum Hemorrhage 産後大出血&K: MaternalResuscitation 妊婦の蘇生

5:40 PM - 6:30 PM
L: Safety in Maternity Care 妊婦ケアにおける安全性

6:40 PM -
懇親会

<2日目>
8:00 AM - 8:30 AM
A: First Trimester Complications 妊娠初期の合併症

8:30 AM - 9:00 AM
C: Vaginal Bleeding in Late Pregnancy 妊娠後期の性器出血

9:10 AM - 10:20 AM
N: perineal repair 会陰縫合
O: Diagnostic Ultrasound 分娩時の診断的超音波検査

10:30 AM - 11:40 AM
N: perineal repair 会陰縫合
O: Diagnostic Ultrasound 分娩時の診断的超音波検査

11:40 PM - 12:30 PM
昼食

12:30 PM - 1:50 PM
D: Preterm Labor & PROM 早産と前期破水
B: OB cases & Medical Complications 内科的合併症

1:50 PM - 2:20 PM
休憩&試験準備

2:20PM - 4:50PM
Megadelivery & Written Examination
メガデリバリーと筆記試験(マークシート)

今回のコースについて参加者に無記名でお願いしたアンケートの結果を一部紹介します。
1:周産期救急医療を扱うために、知識・スキルアップが出来たと思う

レベル5 13

レベル4 10

レベル3 0

レベル2 0

レベル1 0
3:地域産婦人科医療危機への対策として、このセミナーが役立つと感じる

レベル5 11

レベル4 10

レベル3 2

レベル2 0

レベル1 0
5:コース参加登録手続きは容易にできたか

はい 20

いいえ 3
7:セミナー会場は快適だったか

はい 21

いいえ 2
9:セミナー会場へのアクセスは容易だったか

はい 22

いいえ 1
2:セミナーに参加することによって、将来有益となり得る交流ができたと思う

レベル5 11

レベル4 9

レベル3 3

レベル2 0

レベル1 0
4:コースの内容は自身の参加動機に合致していたと思う

レベル5 15

レベル4 8

レベル3 0

レベル2 0

レベル1 0
6:教育提供サイトの登録は順調にできたか

はい 19

いいえ 4
8:レクチャー・ロールプレーを行った施設・器具は快適だったか

はい 23

いいえ 0
10:スケジュールの都合はよかったか

はい 22

いいえ 1

<自由記載欄>
このセミナーの良かった点(一部):
・実技が色々とできたこと
・和やかな雰囲気
・産科救急の一般的内容をみっちり学べた
・テキストや道具がきちんと用意されていた
・人形を用いた実践
・受講料が安くてテキストがダウンロードできた
・実際に診療経験のある先生の話が聞けた
・質問が自由にできる雰囲気だった
・参加している友人との交流

このセミナーの悪かった点(一部):
・スケジュールがタイトすぎる
・ALSOと日本の間の意見が異なる
・もう少し実際のやり方の議論があればよかった
・資料の印刷
・日程を平日にしてほしかった
・テストが難しい


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