千葉大学大学院医学研究院 生殖機能病態学(千葉大学産婦人科)
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「新生児蘇生法(NCPR)「一次(B)コース」講習会」のご報告
 去る7月2日に「新生児蘇生法(NCPR)「一次(B)コース」講習会」が千葉大学医学部附属病院内の会場で開催されました。医学部6年生が10名、5年生が11名、4年生が1名、計22名が参加してくれました。また、本コースの講義部分は「救急蘇生ガイドライン2010に基づく新生児蘇生法」へのアップデート講習を兼ねていて、前回のコース参加者のうち9名がアップデート講習を受けました。
 医学部学生や初期研修医を対象にして、学会認定を受けられる完全な形で本コースが行われるのは、全国的にも他に例を見ません。千葉大学周産期母性科では、既に3年前よりこの講習会を定期的に開催しており、重ねて今回で5回目となりました。これもインストラクターを務めてくださる県内新生児科の先生方のおかげと心より感謝しております。
 今回の参加者は事前学習が行き届いていて、プレテストから高得点で講師陣をまず驚かせました。実技演習もハードな内容にもかかわらず最後まで熱心に取り組んでくれました。そのうえインストラクターの皆さんの明るいキャラクターで、終始和気あいあいとした雰囲気で行われていました。コース終了後の懇親会には多くの参加者が出席してくれましたが、各人の顔にはやり遂げた充実感が見て取れました。これからも続けてくださいと主催者も励まされました。
 本来このコースは4月2日に予定されていましたが、東日本大震災で延期された経緯があります。もともと応募されていたのに、今回の日程にはスケジュールが合わず辞退された方々には深くお詫び申し上げます。また必ず本講習会を開催いたしますので、そのときは是非いらしてください。

 以下に、当日のプログラムを講習風景と併せて紹介いたします。
プログラム
13:00-
受付開始
13:30-17:30
「新生児蘇生法実技講習(学会公認一次コース)」
公認インストラクター:
 戸石 悟司(成田赤十字病院新生児科)
 佐藤 雅彦(東京女子医大八千代医療センター新生児科)
 岩倉 英雄(千葉大学病院新生児科)
13:30-13:35
あいさつ:講習の流れの説明とインストラクターの紹介
13:35-13:50
プレテスト:選択式テスト
13:50-14:40
講義:講義用スライドによる講義
14:40-14:50
プレテストの解説:正答率の低かった問題の解説
14:50-15:00
<休憩>
15:00-16:00
基本的手技の実習
 ① 蘇生の準備
 ② 出生児の状態評価
 ③ ルーチンケア
 ④ バッグ・マスク
 ⑤ 胸骨圧迫
 ⑥ 胸骨圧迫と人工呼吸
 ⑦ 気管挿管とその介助
 ⑧ 薬物投与とその準備
16:00-17:00
ケースシナリオによる実習
17:00-17:10
<移動>
17:10-17:25
ポストテスト:選択式テスト
17:25-17:30
あいさつ:総括、認定手続きの案内
17:40-
懇親会(ひがし棟11階ヴァンセーヌ)
(インストラクター・若手産婦人科医も参加)


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