千葉大学大学院医学研究院 生殖医学講座 (旧生殖機能病態学 千葉大学産婦人科)
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スタッフ紹介

石川 博士 Ishikawa Hiroshi 助教 医学博士
所属:
千葉大学大学院医学研究院 生殖医学講座
学歴・職歴:
金沢大学医学部 卒業(1995)
富山県立中央病院 研修医(1996)
金沢大学病院 医員(1998)
国立金沢病院(現 金沢医療センター) 医員(2000)
石川県立中央病院 医長(2003)
ノースウエスタン大学産婦人科 留学(2006)
金沢大学医学博士 取得(2008)
千葉大学大学院医学研究院 助教(2009)
千葉徳洲会病院婦人科 部長(2016)
専門分野:
生殖内分泌学、内視鏡手術、生殖補助医療
研究課題:
子宮筋腫のエネルギー代謝経路
安全な婦人科内視鏡手術術式の開発
自然周期、卵巣低刺激体外受精の妊娠率の向上に向けた研究
キーワード:
子宮筋腫、腹腔鏡、子宮鏡、体外受精
研究可能テーマ:
重症免疫不全マウスを用いた婦人科腫瘍に対する新しい治療薬の開発
研究業績:
主な論文

1. Ishikawa H, Unno Y, Omoto A, Shozu M
Local injection of diluted vasopressin followed by suction curettage for cervical ectopic pregnancy.
Eur J Obstet Gynecol Reprod Biol. 2016 ;207: 173-177
2. Matsuoka A, Tate S, Nishikimi K, Ishikawa H, Shozu M.
Elevated serum progesterone levels in postmenopausal women with mucinous ovarian tumors.
Menopause. 2016; 23:544-9
3. Iida M, Ishikawa H, Shozu M.
Spontaneous parasitic leiomyoma in a postpartum woman.
J Obstet Gynecol Res 2016; 42: 1874-1877
4. Ishikawa H, Sanada M, Shozu M.
Ovarian pregnancy associated with a fresh blastocyst transfer following in vitro fertilization.
J Obstet Gynaecol Res. 2015 Nov;41(11):1823-5.
5. Ishikawa H, Kiyokawa T, Okayama J, Usui H, Shozu M.
Tubal pregnancy associated with additional conception in a contralateral tube.
J Obstet Gynaecol Res. 2015 Sep;41(9):1487-90
所属学会:
日本産科婦人科学会(専門医)
日本産科婦人科内視鏡学会(技術認定医)
日本内視鏡外科学会(産婦人科技術認定医)
日本生殖医学会(生殖医療専門医)
日本内分泌学会(内分泌代謝専門医)
日本生殖内分泌学会
日本受精着床学会
日本婦人科腫瘍学会
日本周産期新生児学会
日本癌学会
日本人類遺伝学会(臨床遺伝専門医)
日本遺伝カウンセリング学会
日本思春期学会
American Society for Reproductive Medicine (ASRM)
Society for Reproductive Investigation (SRI)
The Endocrine Society (ENDO)
受賞歴: 日本学術振興会 インターナショナルトレーニングプログラム(2008)
山口内分泌財団研究助成(2015)
ひとこと:

今年度(2016年度)は新たに6名の後期研修医が私の仲間に加わってくれました。

関連病院から千葉大学病院に戻ってきてくれた中堅医師も合わせて、今年度は医師の数が増えたため、医局内は活気に満ち溢れています。月、水、金、朝のミーティング、および水曜夕方の全体カンファレンスでは、若手医師たちが一筋縄ではいかない、難解な症例のプレゼンテーションを見事にやってくれています。人に伝わるプレゼンテーションとは何か、要点をわかりやすく人に説明するために必要なskillを、症例のプレゼンテーションを通して皆が学んでいます。

大学病院ですから、難解な症例、高度な手術手技を要する症例、稀な症例には事欠きません。千葉大学の伝統である絨毛性疾患に加え、最近では「チームovary」が手掛ける卵巣癌症例も非常に多くなりました。単独の病院としての絨毛性疾患取扱数はおそらく全国1でしょう。また、卵巣癌の拡大手術により、進行卵巣癌患者の5年生存率は、全国平均を大きく上回っています。子宮内膜癌に対する黄体ホルモンを用いた温存療法でも、当科の良好な成績をまとめ、国際誌に論文公表しています。ほかにも性分化疾患、思春期疾患、子宮奇形症例など稀な生殖内分泌分野の疾患をたくさん経験することができます。

一方、研究面では、大学院生、留学生および医学研究院に籍を置く医師が中心となり、臨床に還元できるようなテーマを中心にトランスレーショナルリサーチを行っています。研究テーマは多岐にわたります。たとえば、周産期では、脳性麻痺モデルの研究、腫瘍では、子宮内膜癌細胞株を用いた薬剤効果判定、子宮筋腫の低酸素反応、不妊では、排卵に及ぼすステロイドホルモンの影響、などです。臨床医が片手間に行う研究には時間的制約が常に伴います。また、研究には失敗がつきものです。しかし、リサーチミーティングで、お互いの進捗状況を確認し、問題があった時にはその解決策を参加者全員で考えることで、研究は進んでいくものです。また、医学研究を通して、物事を順序立てて論理的に考える力を同時に養うことも目標にしています。

私は、自分の専門分野である、生殖内分泌学・不妊領域で、年々高齢化する不妊症患者さんに対し、どうすれば妊娠率を向上させることができるのか、を考えながら、外来診療と研究・教育に取り組んでいます。当教室から日本全国あるいは世界に向けて、どんどん新しい情報を発信していきたいと考えています。国際学会にも積極的に参加し、当科での診療実績をアピールしたいと思います。
(2016.5月)


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