千葉大学大学院医学研究院 生殖医学講座 (旧生殖機能病態学 千葉大学産婦人科)
スタッフ紹介 生水 真紀夫
メニュー
教授挨拶
教授コラム
沿革
研究内容
臨床研究
教室業績
スタッフ紹介
スタッフからのメッセージ
研修医の皆さんへ
関連施設
婦人科・周産期母性科サイト
AEXS
同窓会会員専用サイト
地域さんかプロジェクト Zero
リクルートサイト メディカルキャリアセンター
紹介ビデオ
千葉大学医学部附属病院 産婦人科紹介
千葉大学医学部附属病院 産婦人科 研修医 ver.1
千葉大学医学部附属病院 産婦人科 研修医 ver.2
教室ポスター
教室ポスター

スタッフ紹介

生水 真紀夫 Shozu Makio 教授 医学博士
所属:
千葉大学大学院医学研究院 生殖医学講座
経歴:
金沢大学医学部医学科卒業(1981.3)
金沢大学外科系博士(博士後期)課程単位取得満期退学(1986.3)
福井県立病院産婦人科副医長(1986.4)
金沢大学医療技術短期大学部看護科講師(1990.4)
金沢大学保健学科講師(1995.10)
金沢大学産婦人科講師(1999.4)
金沢大学附属病院助教授(1999.7)
千葉大学大学院医学研究院教授(2005.12)
電子メール:
shozu@faculty.chiba-u.jp
専門分野:
婦人科内分泌学,生殖内分泌学
研究課題:
婦人科腫瘍の病因の解明と新しい治療法の開発
婦人科疾患におけるアロマターゼの発現制御
絨毛細胞の機能と分化
キーワード:
子宮筋腫,アロマターゼ,絨毛性疾患
研究可能テーマ:
アロマターゼ阻害剤の開発
アロマターゼ阻害剤の婦人科腫病への応用
子宮癌の内分泌治療
研究業績:
主な論文

1.
Vessel-contouring-based Pelvic Radiotherapy in Patients with Uterine Cervical Cancer. Uno T, Isobe K, Ueno N, Kobayashi H, Sanayama Y, Mitsuhashi A, Shozu M, Ito H. Jpn J Clin Oncol. 2009 [Epub ahead of print]
2.
High aromatase expression in uterine leiomyoma tissues of African-American women. Ishikawa H, Reierstad S, Demura M, Rademaker AW, Kasai T, Inoue M, Usui H, Shozu M, Bulun SE. J Clin Endocrinol Metab. 2009;94(5):1752-6.
3.
Serum YKL-40 as a marker for cervical adenocarcinoma. Mitsuhashi A, Matsui H, Usui H, Nagai Y, Tate S, Unno Y, Hirashiki K, Seki K, Shozu M. Ann Oncol. 2009;20(1):71-7.
4.
Serum p53 antibody as a diagnostic marker of high-risk endometrial cancer. Yamazawa K, Shimada H, Hirai M, Hirashiki K, Ochiai T, Ishikura H, Shozu M, Isaka K. Am J Obstet Gynecol. 2007;197(5):505.e1-7.
5. Early growth response gene-1 plays a pivotal role in down-regulation of a cohort of genes in uterine leiomyoma. Ishikawa H, Shozu M, Okada M, Inukai M, Zhang B, Kato K, Kasai T, Inoue M. J Mol Endocrinol. 2007;39(5):333-41.
6. Up-regulation of CXC chemokines and their receptors: implications for proinflammatory microenvironments of ovarian carcinomas and endometriosis. Furuya M, Suyama T, Usui H, Kasuya Y, Nishiyama M, Tanaka N, Ishiwata I, Nagai Y, Shozu M, Kimura S. Hum Pathol. 2007 Nov;38(11):1676-87.
7. Regional rearrangements in chromosome 15q21 cause formation of cryptic promoters for the CYP19 (aromatase) gene. Demura M, Martin RM, Shozu M, Sebastian S, Takayama K, Hsu WT, Schultz RA, Neely K, Bryant M, Mendonca BB, Hanaki K, Kanzaki S, Rhoads DB, Misra M, Bulun SE. Hum Mol Genet. 2007;16(21):2529-41.
8. Small primary adenocarcinoma in adenomyosis with nodal metastasis: a case report. Puppa G, Shozu M, Perin T, Nomura K, Gloghini A, Campagnutta E, Canzonieri V. BMC Cancer. 2007;7:103.
9. Fertility-preserving treatment with progestin, and pathological criteria to predict responses, in young women with endometrial cancer. Yamazawa K, Hirai M, Fujito A, Nishi H, Terauchi F, Ishikura H, Shozu M, Isaka K. Hum Reprod. 2007;22(7):1953-8.
10. Primary synovial sarcoma in fallopian tube: case report and literature review. Mitsuhashi A, Nagai Y, Suzuka K, Yamazawa K, Nojima T, Nikaido T, Ishikura H, Matsui H, Shozu M. Int J Gynecol Pathol. 2007;26(1):34-7.
全ての論文
教育担当科目等:
講義 生殖内分泌学,性分化,産科学
所属学会:
日本産科婦人科学会
婦人科腫瘍学会
日本生殖医学会
日本内分泌学会
生殖内分泌学会
日本周産期・新生児学会
Endocrine Society
講演可能テーマ:
遺伝性アロマターゼ疾患、性の分化
招待講演等:
ホルモンと癌研究会シンポジウム (2001.7)
International Aromatase Conference招待講演 (2000.12)
受賞歴:
Prize paper (1998.10)
Senior fellow award (1998.6)
ひとこと:
新緑が目にやさしい季節になりました。千葉大医学部キャンパスの春は、杏の鮮やかな桃色と辛夷(こぶし)の白に始まり、桜の桃色、花水木の薄紅色へと移ります。5月にはやさしい緑の新芽が芽吹き、やがてまばゆい陽の光のなか燃え立つように伸びて初夏を迎えます。気の遠くなるような年月に渡って、繰り返されてきた自然の営みです。

「人間50年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり」 信長が本能寺で辞世に臨んで詠ったとされる、室町時代の舞(幸若舞)「敦盛」の一節です。人間の50年は、天界の1日にすぎない、つまり宇宙の時間に比べると人間の時間はとても短いという意味です。信長が自らの人生(49年)に掛けて、人生は50年ほどでもともと短いものだからと、志半ばでの死を受け入れていたのでしょうか。

「一度生を享け、滅せぬもののあるべきか」と続きます。この季節の移ろいも50回しか目にすることができません。短い人生、一日一日を大切にして過ごさねばなりません。

医学部を卒業して25年余り、産婦人科医として一生懸命働いてきました。生まれつきの産婦人科医であろうはずがありません。しかし、いまは「天職」と思っています。母子が救命にできて心から喜べたこと、手術がうまくいって誇らしい気持ちを味わったこと、新しい病気を見つけて驚いたことなど、たくさんの思い出(経験と表現すべきでしょうか)があります。難しい分娩を終えて朝帰り、曙に染まる東の空、けだるい眠気のなかに早朝のピンと張り詰めた冷たい空気が心地よく、医師の恍惚感に浸るというようなこともありました。忙しく、責任も重い、楽ではない仕事ですが、とてもやりがいのある仕事です。

この数年、産婦人科医療や医師不足が大きな社会問題となりました。学生や研修医の人気を失い、“冬の時代”を過ごしてきました。そのなかで、われわれの医療には何が欠けているのか、なぜ研修医に選ばれなかったのかを考えてきました。そして、解決にむけて努力を続けてきたのです。ヒューマンエラーを前提にしたシステム整備を行い、教育効果を上げるためのスキルを習得してきました。

その甲斐あってか、今年あたりから産婦人科医療を支えようとする若い医師が増えつつあることを実感できるようなってきました。現状を正しく理解し、医療・医学としての産婦人科学の魅力とやりがいを素直に評価してくれているのだと思います。短く、貴重な人生の時間を、この仕事に賭けてくれることに感謝したいと思います。

若い医師たちに質のよい教育環境を提供すること、そして安心してその力を発揮できる環境を整備することが、私たちの世代の大切な仕事のひとつだと思っています。この3年の取り組みで、少しずつですが形になってきました。これからも努力を続けていきます。多くの若い人達が一緒に取り組んでくれることを期待しています。

前のページに戻る ページ先頭へ戻る ホームに戻る
サイトマップ