〜平成27年度日本産業衛生学会産業疫学研究会自由集会のご案内〜
来月大阪で開催される第88回日本産業衛生学会内で産業疫学研究会自由集会を
下記の通り開催いたします。多数の先生方のご参加をお待ちしております。
日程表  

・テーマ:産業疫学の視点からみた働く人々の健康診断のあり方
・日 時:5月15日(金) 17:00~18:30 
・会 場:会議室2(カンファレンスルームC RoomC06)
 
@「職域健康診断の有効性に関する疫学的評価」
演者:溝上 哲也(国立国際医療研究センター疫学予防研究部)
座長:大久保 靖司(東京大学環境安全本部)
 
A「産業医から見た健康診断の実態と意義」
演者:上原 明彦(ヤマハ健康管理センター)
座長:玉腰 暁子(北海道大学大学院医学研究科公衆衛生学)
 
テーマ概要:
労働安全衛生法にもとづく健康診断の改訂が予定されているが、
それには健康診断の目的や産業現場での活用状況など様々な
観点から検討が求められています。疫学的に、健康診断の有効性に
関する科学的根拠を整理するとともに、既存の健康診断データを
分析することで有用な資料を得ることができます。職域健康診断の
改訂に資する疫学的評価について議論したいと考えております。

多くの会員の先生方のご出席をお待ちしております!