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選択基準
(1) 診断基準のprobable以上を満たすPOEMS症候群患者。
Definite : 大基準を3項目とも満たしかつ小基準を1項目以上満たす者。
Probable : 大基準のうち末梢神経障害(多発ニューロパチー)と血清VEGF上昇を満たしかつ小基準を1項目以上満たす者。
Possible : 大基準のうち末梢神経障害(多発ニューロパチー)を満たしかつ小基準を2項目以上満たす者。
大基準  : 多発ニューロパチー(必須項目)
血清VEGF上昇(1000 pg/mL以上)
M蛋白(血液 M蛋白陽性)
小基準 : 骨硬化性病変、キャッスルマン病、臓器腫大、浮腫、胸水、腹水、心嚢水、 内分泌異常(副腎、甲状腺、下垂体、性腺、副甲状腺、膵臓機能)、皮膚異常(色素沈着、剛毛、血管腫、チアノーゼ、爪床蒼白)、 乳頭浮腫、血小板増多
*ただし、甲状腺機能異常、膵臓機能異常については有病率が高いため単独の異常では小基準の1項目として採用しない
(2) 末梢血幹細胞移植を希望する患者。
(3) 同意時の年齢が20歳以上、65歳以下の者。
(4) スクリーニング検査において、重篤な肝機能及び腎機能障害のない者。
(5) 治験開始時に原則入院が可能な者。
(6) 4週ごとの外来通院が可能な者。
(7) 心電図検査で、臨床的に問題となる異常所見がない者。
(8) 患者本人又は代諾者から文書による同意が得られている者。
(9) FPF300安全管理に関する同意書に同意が得られている者。
除外基準
(1) 同意取得前4週以内に、サリドマイド、レナリドミド、メルファラン、又はボルテゾミブを投与された患者。
(2) 同意取得前12週以内にベバシズマブを投与された患者。
(3) 同意取得前4週以内に中等量を超えるステロイド(プレドニゾロンで10㎎/日換算)の全身投与を受けた患者。
(4) 治験期間中に急激な症状悪化が予測される患者。
(5) 妊娠中又は妊娠の可能性がある、妊娠を希望している、あるいは授乳中である女性。パートナーの妊娠を希望する男性
(6) 重篤な合併症(心不全、腎不全、肝不全、出血性の消化性潰瘍、コントロール不良な糖尿病など)を有する患者。
(7) 多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症を含む他の悪性腫瘍を合併する患者。
(8) サリドマイド又はデキサメタゾンに対し、過去に過敏症を有する患者。
(9) 重症の精神障害がある患者。
(10) 治験薬の投与開始前12週以内に他の治験薬の投与を受けた患者。
(11) 験治薬投与開始前4週以内に併用禁止薬の投与又は併用禁止療法を行った患者。
(12) その他、治験責任医師又は治験分担医師が本治験を安全に実施するのに不適当と判断
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