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千葉大学 こころの地域ネットワーク支援室

わたしのからだは、わたしのもの。
あなたのからだは、あなたのもの。

性暴力によってもたらされる変化はさまざまなものがあります。
変化は、あなたのこころとからだが、きちんと反応している証です。


からだの変化の例

 
 眠れない 眠ってばかりいる  恐い夢を見る
 食欲がない 食べられない 食べ過ぎてしまう
 ふとした時に泣いてしまう 泣いてばかりいる 
 めまい 吐き気がする 身体が痛い ドキドキする 呼吸が苦しくなる 手足が冷たい 疲れやすい  だるい 頭痛や腹痛 
 持病(アトピーや喘息など)がひどくなる  など
 

こころの変化の例


 出来事のこわい場面がよみがえる(フラッシュバック)
 思い出さないようにしている  このことについて話したくない
 集中できない イライラ・そわそわする
 元気がでない 何もする気がしない 楽しいことがなくなった
 不安や恐怖  悲しい ゆううつ つらい気持ちになる 
 何も感じない 覚えていない
 自分を責める、恥ずかしい 死んでしまいたいと思う  
 汚れ・けがれたように感じる どうしていいか分からない
 気分が変わりやすい  自分のことのように感じられない
 誰も分かってくれない・人は信じられないなどと思う
 激しい怒りが湧いてくる  など

行動の変化の例


 遅刻や欠席が増える 学校に行けない 外出できない
 眠れない 電気をつけたまま寝る 一人では眠れない
 小さな物音にびくっとする いつも警戒している
 電車やバス、エレベーターに乗れない 
 人と会うのを避ける 周囲に当たってしまう
 出来事を思い出させるような物・人・場所などをさける
 自分の体を傷つけてしまう  危ないことをしようとする
 誰彼かまわずセックスする  など

反応をやわらげるには


 このような状態が長く続くと、誰でも疲れてしまいます。
 反応を和らげるためには、次のようなことが役に立ちます。

 ○まわりの人に助けてもらって、安心と安全が感じられるようにする
 ○どうしてよいか分からない場合、信用できる友だちや大人に判断するのを助けてもらう
 ○規則正しい生活をする
  たとえば、3度の食事はとる、運動をするなど
 ○腹式呼吸をする
  ゆっくりと口から息を吸って、ゆっくりと吐きます。
  朝・昼・晩と5〜10分腹式呼吸をする習慣をつけてみましょう。

 このほかにも、専門の相談機関に相談するなど、できることがあるかもしれません。
 できることも見てみましょう。