入局・研修をご希望の方 専用サイト|千葉大学大学院医学研究院 泌尿器科学・千葉大学医学部附属病院 泌尿器科 一般の方向け 当教室HPへ 見学・研修 随時受付中!

Top > 連携施設泌尿器科 一覧 > 千葉市立青葉病院

連携施設泌尿器科 千葉市立青葉病院

千葉市立青葉病院 の紹介

当院のココがスゴイ!!
県内随一のHoLEP症例数!


病院


スタッフ


千葉市立青葉病院の寺中さやかと申します。 当院ならびに当院泌尿器科の紹介をさせていただきます。

青葉病院は、千葉大学附属病院から徒歩5分ほどにある地域中核病院です。 病床数は369床、第2次救急医療機関として多くの救急患者を受け入れています。 また、近年は感染症指定医療機関としてたくさんのコロナ患者の対応にも力をいれています。 2003年に開院した青葉病院は、関連病院の中では新しいほうではないでしょうか。 外来近くには吹き抜けのある明るいエントランスがあり、病棟ではオブジェのある中庭やベランダガーデンが見え、精神衛生上なかなか良い影響があるのでは、と思っています。

現在(2022年度)の泌尿器科のメンバーは松本統括部長、高橋先生、寺中ならびに後期研修医の李先生、森川先生の5人です。 昨年度末で、長年勤務された岡野先生のご退職、石原先生のご異動をうけ、メンバーのうち3名が赴任1年目という節目の年でもありました。 2023年度には森川先生が異動となり、後期研修医の榎本先生が加わる予定です。 今年度に引き続き若い力で当科が盛り上がることを願っています。

泌尿器科病床数は18床、手術日は週2日(火曜日・木曜日)です。 当院の特徴はなんといっても県内随一のHoLEPの症例数でしょう。 2007年に県内でもいち早くHoLEPを導入し、以降年間100件、累計1000件以上のHoLEP治療を行ってきました。 当科のカバーする医療圏は広く、千葉市のみならず東金市や山武市など千葉県東部の患者さんもたくさんいらっしゃいます。 現在2台の高出力レーザーを有し、HoLEPだけでなくTULなども数多くこなしており、短期間でのこれらの手術手技の上達が期待できると思います。 もちろん開腹手術・腹腔鏡手術・陰嚢手術・ESWLなどそれ以外の手術も数多く経験することができます(令和元年の手術総計680件)。

進行がんや希少がんについても、地の利を活かし千葉大学附属病院や県立がんセンターと連携をとらせていただきながら、免疫チェックポイント阻害剤をはじめとした新規治療薬を積極的に導入しながら治療にあたっています。

当科は手術も診療も、自分の裁量を尊重してもらえる部分が大きく、上級医の先生の指導のもと、のびのび自分らしく働くことができる環境だと思います。 私も育児中の身ですが、時に先生方のサポートを受けながら泌尿器科医としての研鑽を積むことができており、育児中の先生方も働きやすい環境なのではないかと思います。

以上です。 皆様と共に働けるのを楽しみにしています。





文責:寺中 さやか


千葉市立青葉病院 ホームページへ

このページの先頭へ ▲