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千葉ろうさい病院 の紹介
当院のココがスゴイ!!
風通しの良い職場での幅広く充実した研修!
病院外観
2023年度スタッフ
左から雨宮、八木澤、柳澤、増田、新井(敬称略)
2023年度より赴任しました、八木澤奈津希と申します。
千葉労災病院は、千葉大病院から10km程度に位置する市原市辰巳台にある病院です。
市原市はもちろん、隣接する千葉市や山武長生いすみ医療圏からの患者様も多数お受けしています。
その広い医療圏から、症例には恵まれており、ロボット支援手術や腹腔鏡手術などの悪性疾患の治療はもちろん、尿路結石や前立腺肥大症に対する良性疾患の治療まで、幅広く経験を積むことができます。
若手の先生はTURや小手術の修得、私は腹腔鏡手術、上級医の先生方はロボット支援手術のスキルアップなど、個々に目標を持ちながら日々診療に臨んでいます。
毎朝夕の回診に加え、毎週水曜日はカンファレンスを行っています。
そこでは患者さんの治療方針だけでなく、泌尿器科診療に関わることを気兼ねなく相談することができます。
若手としては、困っている症例や、まだ経験できていない症例について、検査結果の解釈や、診療の進め方などを学べるとても良い機会となります。
また当院は、千葉県内トップクラスの初期臨床研修医の人気病院です。
若い先生がアクティビティ高く働ける環境は病院全体の活性化につながります。
さらには、本年度から救急科の先生が大幅増員し、urosepsisなど重傷症例への全身管理など、迅速にサポートしてもらえる安心感があります。
病院全体として他科連携が非常にスムーズな職場であり、泌尿器科診療を行うにあたってとても心強く感じています。
本年度は、昨年度から1人増員となり、5人体勢となりました。
人数が増えたこともあり、泌尿器科としてのアクティビティもさらにあがりました。
同時に、急用で不在となる際などに助け合える体制となっており、働きやすい環境かと思います。
私自身、子育て中であり、周りの先生方にサポートしていただき、日々診療を続けることが出来ております。
毎年、泌尿器科に興味を持ってくれる研修医の先生もおり、千葉労災病院出身の千葉大泌尿器科への入局者も少しずつ増えてきました。
若い先生も働きやすく、とても充実したバランスのいい研修をできる病院です。
より良い医療を目指して、一緒に働けることを心待ちにしております。
毎週水曜日のカンファレンス風景
文責:八木澤 奈津希