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深谷赤十字病院 の紹介
当院のココがスゴイ!!
埼玉愛はないのか?
千葉もいいけど埼玉も住みやすい!
様々な症例を数多く経験できます
病院外観写真
ヘリポートもあります
2023年度泌尿器科スタッフ
左から、木下先生、竹下先生、千葉先生、私(福井)、日野先生、石引先生
現在、深谷赤十字病院泌尿科で勤務しております福井雄大です。
2023年10月に着任し、後期研修医2年目として日々奮闘中です。
まだ日が浅いですが、当院の魅力をご紹介いたします。
深谷といえば、2024年からは福沢諭吉に代わって最も愛される男、渋沢栄一の出生地です。
ゆるきゃら「ふっかちゃん」や深谷ネギが有名で、周辺には多数のゴルフ場やキャンプの聖地、長瀞が広がっています。
さらに隣市は熊谷(住んでいる泌尿器科医も多いです)であり、新幹線も止まるため、40分以内で東京にアクセスできるのも大きな魅力です。
平日の都内の飲み会も余裕で参加できます。
さて、深谷赤十字病院は深谷市に位置し、埼玉県北の医療エリアを広範囲にカバーしています。
県北地域唯一の救命救急センターを擁し、さまざまな救急疾患に携わることができます。
2022年3月までは千葉大医局の大先輩である石引先生が1人で泌尿器科を担っておりました。
その後、千葉先生、鎌田先生(現在はUS留学中)、日野先生、木下先生が赴任し、2022年4月からロボット手術などが導入されました。
2023年4月から竹下先生が赴任し、手術枠も拡充、2023年10月からは私が加わり、6人体制(引き続き石引先生にも診療をお願いしています)です。
当院の手術は幅広く、結石を含む小手術、腹腔鏡手術、ロボット手術などが行われています。
また、来年度からはRezumシステムも導入予定です。
地域の特徴として、進行性の膀胱癌が多く、TURに対して膀胱全摘件数も多いです(2023年4〜12月で13件)。
千葉先生を中心としたアットホームな雰囲気のおかげで、2022年度は1人、2023年度は2人、研修医を含めて合計3人の泌尿器科医を輩出しました。
他の診療科も穏やかな先生が多く、働きやすい環境が整っています。
千葉大泌尿器科は千葉県内の関連病院が多いですが、埼玉の県北は千葉からは馴染みの少ない地域かと思います。
しかし、魅力的な町であり、様々な症例を経験できる絶好の場所です。
勤務を考えている先生がいらっしゃいましたら、ぜひ一度見学にお越しください。
以上、当院の魅力を簡単にご紹介させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
文責:福井 雄大