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連携施設泌尿器科 船橋市立医療センター

船橋市立医療センター の紹介

当院のココがスゴイ!!
佐藤部長を中心としたONE TEAM!!


病院外観 都会のオアシス?!
東京まで20分の立地のなか、自然豊かなネギ畑に囲まれ、愛情に満ちた医療を展開!


佐藤部長を中心とした泌尿器科 Team
左から、服部先生、長岡、池原先生、佐藤部長、三浦先生、大塚先生、武井先生


2021年より船橋市立医療センターに赴任いたしました、泌尿器科入局3年目の長岡浩太郎と申します。 簡単にですが当院の紹介をさせていただければと思います。

2021年度のメンバーは、部長の佐藤信夫先生(レジェンド)、武井亮憲先生、大塚耕太郎先生、長岡、三浦稜太郎先生、服部美徳先生の6人体制となります。 2022年度は、服部先生に代わり、当院研修医上がりの新井先生が加わります。

船橋市立医療センターは船橋市にある東葛南部地域医療圏の3次救急病院として機能しており、救急疾患も数多く取り扱っている病院です。 手術も幅広く行っており、2018年に導入されたda Vinciですが、現在までにロボット支援下前立腺摘除術は200例を突破、また、武井先生を中心に2021年からはロボット支援下腎部分切除術も導入され、先日(2022年2月時点)10例を達成いたしました。 そのほかにも、開腹での膀胱全摘回腸導管増設術、腎尿管全摘術や、腹腔鏡下での副腎、腎摘除術なども数多く行っております。

手術日は平日の木曜日を除く4日間(火曜日は午前のみ)で、1日あたり全身麻酔の大手術1件+腰椎麻酔の小手術(内視鏡や陰嚢、ヘルニアなど)1件、前立腺生検1〜2件を行っております。 2020年半ばから月曜日の手術枠が午後2列となったため、HoLEPやTURBTを並列してできるようになり、さらに手術症例数を増やしております。火曜日の午後、木曜日は透視検査(カテ交換や造影検査)、膀胱鏡検査を行っております。

土日は交代制で勤務しており、仕事が無い日はそれぞれが趣味に没頭しております。 プロサーファーを目指し日々波を乗りこなす者、アンデルセン公園の重鎮となる者(年パス所有)、プロゴルファーを目指し週7〜9でゴルフにいそしむ者、鉄オタ(乗り鉄)、キャンプや旅に出る者など、それぞれが休日を謳歌しております。

当院の特徴としては「ONE TEAM」をモットーに、常に泌尿器科スタッフ全員が結束したチームとして協力しながら、質の高い医療を提供することを目標としております。 方針に悩む症例があれば、火曜日朝の全体カンファレンスだけでなく、日頃から佐藤部長、武井先生を中心に情報共有し、個々の患者さんにベストな治療選択肢を考えています。 長岡、三浦、服部の3人の若手トリオは経験や知識もまだ少ないため、仕事終わりの空き時間に武井先生より熱いご指導を頂き、日々切磋琢磨して、成長を目指しております。

若手医師としての立場からは、佐藤部長の手術手技を目の前に日々の研鑽を積めることが当院の最大の特徴でもあります。 佐藤部長はあまり多くを語らない印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。 これまでに私も佐藤部長から、手術の極意から細かい手技のコツなど、多くのことを直接教わりました。 またその背中から、重要なのは手術技術だけでなく、目の前の患者さん個人への愛情であることも教わりました。

患者さんへのより良い医療を目指す船橋医療センターでは、ガイドラインやエビデンスに基づいた最先端の医療はもちろん、エビデンスでは語りきれない「趣き」や「愛情」に基づいた人間味のある医療を展開しているのも特徴です。 泌尿器科スタッフが一丸となり、大都会の中「あたたかさ」を忘れずに「洗練された手技」を兼ね備え、日々診療に携わっております。

千葉大学泌尿器科へ9年連続、計16人もの泌尿器科医が当院から輩出されたことは、佐藤部長を中心としたOne team医療に魅了された証かと思われます。 ここまで読んでくれた皆さん、我々のチームの一員として、ともに泌尿器科の魅力を共有し、千葉大学泌尿器科を盛り上げていきましょう!


仕事終わりの空き時間に熱血勉強会!!!
真ん中には来年度から入局の新井先生、池原先生 熱意に満ち溢れた表情!


仕事終わりのメリークリスマス!!!(一番右は池原先生)
普段から仲の良いことがOne team最善の医療の秘訣!?


文責:長岡 浩太郎


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