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連携施設泌尿器科 済生会宇都宮病院

済生会宇都宮病院 の紹介

当院のココがスゴイ!!
救急から癌治療まで
豊富で多彩な症例により実践力がつく!



病院外観


在籍スタッフ:前列右から戸邉豊総、鎌迫智彦
後列右から村木勇(東大)、善当将也、井上裕司、高浩林(東大)、田中慧樹(敬称略)


当院は栃木県宇都宮市にある病床数644床の中核病院です。 宇都宮市のみならず、日光や那須、佐野、近隣都道府県からも多くの患者様が治療に訪れています。

栃木には獨協大学や自治医大など大学病院が存在しますが、当院の患者数はかなり多く、特に泌尿器科においては、患者数・手術件数ともに院内トップクラスの実績がございます。 スタッフは現在部長の戸邉豊総先生を筆頭に7名が在籍しており、日々協力しながら診療にあたっております。

スタッフは千葉大学の他、東京大学の医員も在籍しており、互いに知識を共有しながら日々切磋琢磨しております。

手術は、一般的な内視鏡手術から腹腔鏡、ロボット支援下手術はもちろん、advancedな症例においては経験豊富な部長指導のもとで開腹手術も安全に施行できる環境です。 また、MRIとエコー画像をfusionしたbiojet前立腺生検やグリーンレーザーを用いたPVPなど、最新の技術も積極的に取り入れております。

宇都宮市は広くPSA検診が行われており、進行前立腺癌の症例は比較的少ないように感じますが、精巣腫瘍や筋層浸潤膀胱癌の症例は比較的多く、今年度は膀胱全摘の症例はすでに8例ほど、IVC腫瘍栓を有する腎癌症例なども経験しております。 また精巣腫瘍においてはBEP療法から、血管周囲に高度に癒着した高難度のRPLNDなども、すべて当院で治療完結しています。 また女性泌尿器の分野では経験豊富な鎌迫先生主導でTOTやLSCも積極的に行っており、LSCは症例によってロボット支援下での手術(RASC)も行っております。

救急分野では3次救急の指定病院となっており高エネルギー外傷の患者様も多数来院されます。 そのため腎外傷や精巣外傷、後腹膜出血などの緊急対応を求められる場面も少なくありません。

これらの幅広い疾患に対し診療にあたるため日々忙しい毎日ではありますがオンコールなどは部長下位のスタッフで分担しており、on-offははっきりしています。 非手術日は定時退勤も可能で、土日は完全offのことも多いです。 日光や那須などの観光地も周囲に多くあり、宇都宮での生活を堪能しながら皆充実した日々を過ごしております。

千葉からは距離が離れており、イメージが湧きにくい方も多いかと存じますが、宇都宮市は2023年住みたい街ランキング4位に選ばれており、実際住んでみても美味しい飲食店も多く非常に良い街だと感じております。 共働き子育てしやすい街2位、2022年からは待機児童ゼロとのことで子育て中の先生にもおすすめかもしれません(?) ご興味の沸いた方がいらっしゃいましたらぜひ一度当院にいらしてください。 スタッフ一同お待ちしております。

文責:田中 慧樹


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