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連携施設泌尿器科 帝京大学ちば総合医療センター

帝京大学ちば総合医療センター の紹介

当院のココがスゴイ!!
多岐に渡る腹腔鏡手術症例!


帝京大学ちば総合医療センター外観


医局集合写真


帝京大学ちば総合医療センターは大学病院として、また地域の基幹病院として千葉の医療に重要な役割を果たしています。 その中にあって、当泌尿器科は9人という体制で日々の診療にあたり、地域のみならず2次診療圏を超えて泌尿器科医療を支えています。

当科の特徴としては

〇手術が豊富です。 是非とも習得しておきたい基本手技から、他では経験しづらいような高度な手術まで、幅広く経験が積めます。 鏡視下腎部分切除や、鏡視下腎盂形成などではパイオニアとしてその分野を牽引してきました。 口腔粘膜を用いた腎盂形成や尿道形成術など困難症例の治療も積極的に行っております。 また、結石の治療が非常に豊富で本格的です。 広い腎盂の中で迷子にならないように、結石治療に関して広く深く学べます。 進行癌に対する薬物療法の症例が多いのも特徴の一つです。 腎癌、尿路上皮癌、前立腺癌それぞれ専門的に最新のエビデンスを導入しています。 また、排尿機能に関してはUDSにも力を入れているという特徴がありますが、UDS、不妊治療に関しては連携病院での研修が可能です。 さらに敗血症などの緊急対応が必要な症例も多く、臨床の力が付きます。 すべて、指導医の指導の下に診療にあたることができるため、高度な医療に安心して挑むことができます。

〇海外学会での発表の機会が豊富で、コロナ禍以前は毎年アメリカだけでなく、ヨーロッパ、アフリカ、中東などで発表してもらっておりました(発表形式はポスター掲示だけだったり、講演だったり様々です)。 若手の旅費は医局で負担します。 私も2年に一度は演題を出してASCO-GUに参加しており、実家に帰るのと同程度にはサンフランシスコの街に精通していたものです。 最近は海外旅行そのものができなくなっており、残念です。

〇よく学び、よく遊べ、がモットーです。 当科は比較的人数が多いので頑張るときは頑張る、休む時は休む、とメリハリをつけて働けます。 また勤務にはかなり融通も利きます。 子どもの予定外のお迎えや車の故障など、急なアクシデントにも対応でき、ご家族も安心、ニコニコです。

〇独自の同窓会があり、年に一度の講演会と交流会があります。 同窓会は肩肘張らずに、銀座のおしゃれな、でも家庭的な雰囲気のお店で気軽に飲食し、交流を深めるといった楽しいものでした。 また、帝京3校(板橋本院、溝の口、当院)との交流会があるほか、南房総の基幹病院との交流も盛んで、様々な刺激がもらえます。 いずれも堅苦しいものではなく、色々な先生と友達になれて楽しいです。 いまはコロナ禍で多くが中止、またはオンラインになっておりますが、時機をみて再開されることを祈っております。

まだまだ特徴はありますが紙幅の関係から、割愛させていただきました。 得意を伸ばして、苦手があればそれを克服できるように、多様なスタッフが心を尽くして穏やかに、時に熱く指導します。

興味がある先生は是非当院でともに学び、青春の一時期をともに過ごしましょう!

文責:巣山 貴仁


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