千葉大学大学院医学研究院泌尿器科学・千葉大学医学部附属病院泌尿器科
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泌尿器科医を目指す女性へのエール

木納 美香 Mika Kinou
平成15年 千葉大学卒業
現在関連病院にて勤務中

泌尿器科を目指す女性の方々へ 

 私は平成15年に千葉大学泌尿器科へ入局しました。その後の医師としてのあゆみはあまり典型的ではありません。泌尿器科を目指そうと考えている女性の方に、ひとつのケースとして参考にしていただければと思います。

 私は大学卒業と同時期に結婚し泌尿器科入局直後に第一子を妊娠しました。大変非常識な研修医でしたが周囲の先生方の温かい御配慮により冬には無事出産することができました。平成16年度から19年度は大学院へ進学、基礎研究をして学位を取得しました。外来診療にて泌尿器科臨床を勉強することもできました。またこの間に第2子に恵まれました。その後平成20年度から現在に至るまで社会保険船橋中央病院にて臨床研修をしております。

 夫は多忙で日々の育児参加や家事は困難、実家も遠く親の手助けもなかなか得られないため、時間にかなりの制限を受けながら勤務スケジュールを組み立てなくてはなりませんでした。しかし千葉大泌尿器科ではこのような環境下でも必要な研修・研鑽が継続できるように、教授や人事係の先生方が勤務先の選定、交渉などにより適切な勤務環境を整えてくださいました。実際、現勤務先の上司も理解深く、様々な面で御配慮いただき御迷惑をおかけしながらも、充実して勤務をさせていただいております。

 泌尿器科には「女性泌尿器科」や「女性尿失禁外来」など女性に特有な側面があります。大学の講義などではあまり強調されることはないと思いますが、実際の臨床の現場では女性泌尿器科のニーズはとても高く、女性として泌尿器科学を継続することの社会的重要性を日々実感しております。

 泌尿器科を目指そうかなと迷ってらっしゃる女性の方がいらっしゃりましたらいつでもご連絡ください。不安や疑問が少しでも解消されるようご相談させていただきます。多くの女性の方に入局いただき、皆様とともに勉強ができることを願っています。

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布施 美樹 Miki Fuse
平成16年 山形大学医学部卒業
関連病院を経て平成21年千葉大学大学院へ入学

泌尿器科を目指す女性へ

 泌尿器科のイメージというと、ほとんどが男性患者さん・医師も男性ばかりで扱う疾患も女性にとって抵抗があるものが多い・・・など、あまりプラスの要素がなく、専門科を選ぶにあたりまったく視野に入れない方も多いと思います。

 しかし、実際に泌尿器科で扱う疾患は腎臓・尿管・膀胱・前立腺・尿道・副腎など多岐にわたっています。一般診療では腫瘍、腎盂・膀胱炎、結石、排尿障害を診る機会が多いです。そして基本的には「外科」です。女性患者さんもかなりの割合でいらっしゃいます。性感染症や包茎の患者さんももちろんいますが、3年間の泌尿器研修の中で女医だからといって診療に支障がでることはほとんどありませんでした。

 さらに近年は女性の排尿障害(尿失禁・過活動膀胱など)に注目があつまっており、薬物療法や手術療法による治療も盛んに行われるようになりました。こういった疾患の診療に際しては女医を希望される患者さんが多く、病院によっては「女性外来」といって女医が女性特有の疾患を専門に診察する外来を設けています。女性泌尿器科医の数は増加しているものの、こういったニーズが大きく全体としてはまだまだ不足しています。よって女性泌尿器科医を増やそうと「女性泌尿器の会」が発足し、学会でも盛んに話し合いがもたれています。

 しかし、私は正直「女性」泌尿器科医を意識する必要はないと考えています。大事なことは泌尿器科疾患に興味を持ち、一医師として真摯に患者さんの診療に当たる姿勢を持つことであり、そういった方であればきっと泌尿器科を選んでよかったと感じることができると思いますので、是非当科の門を叩いてください。


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