千葉大学大学院医学研究院泌尿器科学・千葉大学医学部附属病院泌尿器科
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腎癌について
1. 早期腎癌
 腎癌の治療は手術療法が基本となります。腎に限局する早期の腎癌の治療成績は良好です。その5年生存率は下のグラフのように95%以上です。腎の辺縁にあり、4cm以下の腎癌に対しては、腎部分切除が行われます。
 従来、腎血管の阻血時間が長くなると、腎機能の温存が十分なされないことより、我々は、腹腔鏡よりも開腹術にて行っていましたが、阻血時間の短縮する技術の開発に伴い、現在では腹腔鏡下に行うケースが増えています。
 部分切除は厳しいものに対しては、腹腔鏡下に腎摘出術が行われます。早期腎癌の生存率は良好ですが、長期にわたる経過観察で、5年以上経過してから、肺や、対側の腎、膵臓、骨などに転移を生じる方を約20%に認めます。したがって、長期の経過観察が必要です。

2. 進行性腎癌

 腎癌は静脈に浸潤し、場合により、下大静脈内を心臓まで腫瘍塞栓が及ぶことがあります。その場合には、開腹,開胸下に腫瘍塞栓除去ならびに腎摘出術が成されます。
 また、転移に関しても単発であれば、積極的に手術が選択され、生存率の向上がはかられています。多発転移を来した方には、通常、免疫療法が選択されます。肺の転移巣は、免疫療法に反応し、比較的小さくなりますが、その他の転移は縮小することはあまりありません。しかし、大きくなることを遅らせることにより、生存期間の延長がみられることがわかってきました。分子標的薬の使用が2007年秋より可能となり、治療の新しい選択枝が増えることとなりました。



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