臨床研究

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Cardiovascular Intervention and Therapeutics誌における総説“Utility of Computed Tomography in Cases with Severe Aortic Valve Stenosis before and after Transcatheter Aortic Valve Implantation”の執筆

2019/05/31

患者の皆様へ

循環器内科

現在、循環器内科では、「医学雑誌Cardiovascular Intervention and Therapeutics誌における総説“Utility of Computed Tomography in Cases of Severe Aortic Valve Stenosis before and after Transcatheter Aortic Valve Implantation”の執筆」行っています。これは循環器医を対象として、経カテーテル的大動脈弁置換術前後のCT検査の有用性を紹介することを目的としており、この執筆では2019年5月以前に当院で上記治療を行った患者様の診療情報などを利用させて頂きます。診療情報などがこの研究で何のために、どのように使われているのかについて詳しく知りたい方は、下記の窓口にご連絡ください。

研究課題名

「Cardiovascular Intervention and Therapeutics誌における総説“Utility of Computed Tomography in Cases with Severe Aortic Valve Stenosis before and after Transcatheter Aortic Valve Implantation”の執筆」

研究の意義・目的

医学雑誌において、循環器医師を対象として、経カテーテル的大動脈弁置換術前後のCT検査の有用性を紹介する総説論文を作成することを目的としています。

研究の方法

当院で上記治療を施行した患者様の臨床情報やCT、エコー、カテーテル検査画像等臨床情報を匿名化した上で使用させて頂き、それらの解説を行う予定です。

個人情報の取り扱いについて

本研究で得られた個人情報は、匿名化して管理し外部に洩れないよう厳重に管理します。論文発表にあたっては、患者さんの氏名、住所、生年月日などは一切公表しないこととします。データ等は、千葉大学医学部附属病院検査部解析室の鍵のかかる棚で保管します。

研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について

ご協力頂けない場合には、原則として結果の公開前であれば情報の削除などの対応をしますので、下記の窓口にご遠慮なくお申し出ください。


文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。

研究実施機関

千葉大学医学部附属病院 循環器内科

本件のお問合せ先

医学部附属病院循環器内科
医師 髙岡 浩之
TEL:043(222)7171 内線 72103