肝胆膵外科

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生体肝移植後リンパ増殖性疾患の全国調査

診療情報及び診療時に採取・保管された検体を用いた研究に関するお知らせ

千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学

千葉大学医学部附属病院での診療情報および診療時に採取・保管された検体を下記の研究に用いることになりましたのでお知らせします。

1.研究課題名 生体肝移植後リンパ増殖性疾患の全国調査
2.研究の意義・目的 日本における生体肝移植後のリンパ増殖性疾患の実態をを明らかにするため、日本の生体肝移植後のリンパ増殖性疾患全例を調べることで、生体肝移植後リンパ増殖性疾患の実態解明の嚆矢となることを目的とし、診断・治療水準を向上させることを目ざす。
3.研究の方法 平成27年12月31日までに生体肝移植を受けられ、リンパ増殖性疾患を発症された方の診療録に記載されている臨床データ、血液検査値、病理所見につき登録、検討する。
4.個人情報の取り扱いについて 本研究で得られた個人情報は、匿名化された後、慶應義塾大学医学部 一般・消化器外科へ送られ、外部に洩れることのないように厳重に管理します。そして、慶應義塾大学医学部 一般・消化器外科においてデータ解析が行われます。研究成果の発表にあたっては、患者さんの氏名などは一切公表しないこととします。データ等は、慶應義塾大学医学部 一般・消化器外科学教室の鍵のかかる棚で保管します。
5.研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について ご協力頂けない場合には、原則として結果の公開前であれば情報の削除などの対応をしますので、下記の窓口にご遠慮なくお申し出ください。 文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。

お問い合わせ

研究実施機関:千葉大学医学部附属病院肝胆膵外科
本件のお問合せ先:
医学部附属病院肝胆膵外科 医師 大塚将之 043(222)7171 内線6733
研究代表機関:慶應義塾大学 一般・消化器外科 代表者名:教授 北川雄光 03(5363)3802