DEPARTMENT OF IMMUNOLOGY

Th2サイトカイン遺伝子座のクロマチンリモデリング(ヒストンのアセチル化)の誘導に、Ras-ERK MAPK,STAT6,GATA3が関与していることを明らかにしました。そして、ヒストンのアセチル化が広い範囲で起こっていること、開始点がGATA3やHAT complexの結合するCGREであることがわかりました。いくつかの実験結果を紹介します。