千葉大学大学院医学研究院では、文部科学省の課題解決型高度医療人材養成プログラム
「メンタル・サポート医療人とプロの連携養成」
が採択され、一般日常診療の場で遭遇する軽症の不眠、不安、うつ、認知症、依存症等を持つ患者および家族が向精神薬依存にならないよう、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、コメディカル等がセルフヘルプをガイドする「簡易(低強度)認知行動療法的アプローチによる相談支援を行うメンタルサポート医療人養成」をオンライン授業やネット教材を活用して行う人材養成プログラムを立ち上げ、2019年度から大学院に新しいコースとして開講しています。
今回、メンタルサポート医療人養成コース(インテンシブコース:ボトムアップ)の同じe-learningカリキュラムを、広く全国の方、学外の方に受講していただけるように、CBTラーニングを立ち上げました。
*CBTは、認知行動療法(CognitiveBehavioralTherapy)の英語の略称です。
医療、産業、福祉、行政などで
メンタルヘルス支援に携わる者
以下の要件を満たした者を「メンタルサポート医療人(低強度セラピスト)」に認定します。
<第1回> | 低強度の認知行動療法とは何か? |
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<第2回> | 半構造化面接(MINI および MINI-Kids) を用いた精神科診断と質問紙(PHQ-9,GAD-7,SCAS, DSRSC、アテネ不眠尺度)を用いた重症度評価 (STEP1) |
<第3回> | 精神科における適正な鑑別診断と薬物療法 |
<第4回> | 認知行動モデルの作成と心理教育 (STEP2) |
<第5回> | 認知の再構成(コラム法)(STEP3) |
<第6回> | 行動の変容(行動活性化あるいは段階的曝露)(STEP4) |
<第7回> | 問題解決法とアサーション(STEP5) |
<第8回> | 認知療法尺度(CTS-R)の12 項目によるセッションの理解(前編) |
<第9回> | 認知療法尺度(CTS-R) の 12 項目によるセッションの理解(後編) および半年間の介入評価(再発防止と精神科への紹介)(STEP6) |
<第10回> | 不眠症のインターネット認知行動療法プログラム |
<第11回> | マインドフルネス |
<第12回> | 服薬指導および歯科診療における認知行動療法 |
<第13回> | 勇者の旅プログラム(前編) |
<第14回> | 勇者の旅プログラム(後編) |
<第15回> | 強迫症、自閉スペクトラム症の高強度の認知行動療法 |
<第1回> | 40代慢性疼痛患者に対する認知行動療法 |
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<第2回> | 10代自閉スペクトラム症併存強迫症患者に対する認知行動療法 |
<第3回> | 30代気分変調症患者対する認知行動療法 |
<第4回> | 20代強迫症患者に対する認知行動療法 |
<第5回> | 30代慢性疼痛患者に対する認知行動療法 |
<第6回> | 20代バニック症患者に対する認知行動療法 |
<第7回> | 50代パニック症患者に対する認知行動療法 |
<第8回> | 40代慢性疼痛患者に対する認知行動療法 |
<第9回> | 30代広場恐怖症患者に対する認知行動療法 |
<第10回> | 20代強迫症患者に対する認知行動療法 |
<第11回> | 40代注意欠如多動症併存自閉スペクトラム症患者に対する認知行動療法 |
<第12回> | 10代強迫症併存自閉スペクトラム症患者に対する認知行動療法 |
<第13回> | 10代社交不安症患者に対する認知行動療法 |
<第14回> | 50代身体症状症患者に対する認知行動療法 |
<第15回> | 30代全般性不安障害併存広場恐怖症患者に対する認知行動療法 |
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