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泌尿器科の疾患
> 体腔鏡手術の特徴
体腔鏡手術は、3箇所から5箇所、約1.5cmの穴を体に開け、そこから、内視鏡と手術器具を挿入し、手術をするものです。
1.傷が小さいため、術後の痛みを減らし、術後の回復が早い。
2.内視鏡下で拡大した視野に細かいところまで観察しながら、手術が施行できる。
という利点があります。
千葉大学医学部泌尿器科では1994年より体腔鏡手術を開始し、これまで多くの体腔鏡手術を実施して参りました。
その内訳は以下の通りです(2000年4月以降、2009年5月まで)。
術 式
症例数
体腔鏡下副腎摘除術
275
体腔鏡下腎および尿管の悪性腫瘍手術
151
体腔鏡下腎盂形成術
22
体腔鏡下前立腺全摘術
57
また、実習施設による研修も定期的に施行し、技術の普及、研鑽に努めています。
手術風景
3D-CTにより術前イメージの1例
クリップ
クリップ先端
トロッカー
凝固切開装置
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Department of Urology. Graduate School of Medicine. Chiba University
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