トピックス

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トピックス 2014年

第24回臨床内分泌代謝Updateにて優秀ポスター賞を受賞しました

石橋亮一先生、樋口誠一郎先生がそれぞれ、大宮で開催された第24回 臨床内分泌代謝Updateにて優秀ポスター賞を受賞しました。約300演題の応募の中から、最も優れた5演題にのみ贈られる賞です。

石橋亮一先生

演題名
抗LCAT抗体により低脂血症とネフローゼ症候群をきたした1例

樋口誠一郎先生

演題名
SCS120例の臨床的特徴と腫瘍のPRKACA変異/遺伝子発現解析の検討

永野秀和先生が、第18回日本内分泌病理学会 学術総会にて優秀演題賞を受賞しました

永野秀和先生が、11月1日~2日に東京で開催された第18回日本内分泌病理学会 学術総会にて優秀演題賞を受賞しました。

演題名
アルドステロン産生腺腫における変異解析(86例)とRNA-seqを用いたGPCRsの病勢に及ぼす役割の検討

第2回糖尿病インタープロフェッショナル研究会を開催しました

2014年10月27日に、千葉大学附属病院内での講堂にて、第2回糖尿病インタープロフェッショナル研究会を開催しました。本研究会は糖尿病に携わる多職種の方々の疾患への理解および連携を目指した会で、今年の3月に発足し糖尿病・代謝・内分泌内科が中心となって開催しております。
今回は、前半は糖尿病コンプリケーションセンター開設に関して講演およびディスカッションを行い、後半は「当院の口腔ケアを通した多職種連携の在り方」について藤田伸輔教授に、「糖尿病と歯周病」については丹沢秀樹教授にご講演を賜りました。
当日は約80名の多職種の方々にご参加頂き、盛況のうちに幕を閉じました。

前澤善朗先生が、第29回日本糖尿病合併症学会にてYoung Investigator Awardを受賞しました

前澤善朗先生が、10月3日~4日に東京で開催された第29回日本糖尿病合併症学会にてYoung Investigator Awardを受賞しました。

演題名
ポドサイトにおける転写因子Tcf21の欠損は糖尿病性腎症の増悪をもたらす

第50回欧州糖尿病学会議(50th EASD)にて、oral presentationの採択およびtravel grantを受賞しました

2014年9月15日~19日にウィーンで開催された第50回欧州糖尿病学会議(50th EASD)に当科から計8名の先生方が参加いたしました。

そして数多くの演題の中から、石川崇広先生がoral presentationに採択されました。

演題名
A novel podocyte gene, R3h domain containing-like, inhibits non-canonical TGF-b signaling

また坂本憲一先生、服部暁子先生、賀鵬先生がそれぞれposter presentionに採択され、また若手を対象としてtravel grantを受賞いたしました。

坂本憲一先生

演題名
Pituitary adenylatecyclase-activating polypeptide, asubstrate of DPP4, protects glomerular podocytes from inflammatory injuries

服部暁子先生

演題名
Effect of Dipeptidyl Peptidase-4 Inhibitor Sitagliptin on CD4+ T Lymphocytes and monocytes in Patient with Type 2 Diabetes

賀鵬先生

演題名
Combinatorial therapy of cilostazol and probucol effectively reduces albuminuria through inhibition of proinflammatory pathways in podocytes

石橋亮一先生が、第60回日本老年医学会関東甲信越地方会にて奨励賞を受賞しました

石橋亮一先生が、2014年9月20日に開催された第60回日本老年医学会関東甲信越地方会にて奨励賞を受賞しました。

青柳靖之先生が第9回Metabolic Syndrome, Type 2 Diabetes and Atherosclerosis Congress(MSDA2014)にてposter awardを受賞しました

未来開拓センター特任研究員の青柳靖之先生が、2014年9月12日~14日に京都で開催された第9回Metabolic Syndrome, Type 2 Diabetes and Atherosclerosis Congress(MSDA2014)にてposter awardを受賞しました。

演題名
Treatment of familial LCAT deficiency syndrome by self-transplantation of therapeutic-enzyme secreting adipocytes

International Symposium on Pheochromocytoma and Paraganglioma (ISP2014 国際カンファレンス)でBest Case Report Awardを受賞しました

永野秀和先生、樋口誠一郎先生、滝口朋子先生がそれぞれ、京都で開催されたInternational Symposium on Pheochromocytoma and Paraganglioma (ISP2014 国際カンファレンス)でBest Case Report Awardを受賞しました。100演題を超える応募の中から、最も優れた10演題にのみ贈られる賞です。

永野秀和先生

演題名
A case of ipsilateral adrenal double tumors, coexistence of cortisol- producing adenoma and pheochromocytoma

樋口誠一郎先生

演題名
A case of ACTH-secreting pheochromocytoma with a paradoxical response to glucocorticoids and in vitro analysis

滝口朋子先生

演題名
A case of interleukin-6-producing malignant pheochromocytoma and multimodal treatment

出口ハンナ先生が第15回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会にて会長賞を受賞しました。

当科シニアレジデントの出口ハンナ先生が、第15回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会にて会長賞を受賞しました。

演題名
リンパ球性下垂体炎との鑑別を要したラトケ嚢胞による二次性下垂体炎の2例

9月6日(土)に予定されている医局説明会の会場が変更になりました。

会場:13.5 バーヒビキ Bar HIBIKY
URL:http://www.hotpepper.jp/strJ001000723/
日時:9月6日(土)19:00~21:00 ※日時は変更ありません

新しい会場でございますが、変更前の会場から見えるお店で、当日も会場付近に案内の係を配置いたします。ご不明の点はご遠慮なく下記までお問い合わせください。
直前のお知らせとなり誠に申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。
それでは当日はお待ちいたしております。

お申込み・問い合わせ先
竹本 稔(医局長) E-mail:saibounaika(ここにアットマーク)outlook.jp TEL:043-226-2092(医局)

医学部附属病院ひがし棟3階看護師の蓬田沙織さんが、第32回日本肥満症治療学会学術集会にてポスター演題優秀賞を受賞されました。

医学部附属病院ひがし棟3階看護師の蓬田沙織さんが、第32回日本肥満症治療学会学術集会にてポスター演題優秀賞(看護的アプローチ部門)を受賞されました。(写真は、共同演者の千葉さん、ひがし棟3階の藤岡師長、糖尿病代謝内分泌内科の横手教授、竹本准教授、正司・山賀・徳山医師と)

地域災害医療学寄附講座の松本淳子助教が、第32回日本肥満症治療学会学術集会にてポスター演題優秀賞を受賞されました。

地域災害医療学寄附講座の松本淳子助教が、第32回日本肥満症治療学会学術集会にてポスター演題優秀賞(症例報告部門)を受賞されました。(写真は代謝内科肥満治療チームのメンバーと。)

北本匠先生が第46回日本動脈硬化学会総会・学術集会で優秀ポスター賞を受賞しました。

北本匠先生が、2014年7月10日~11日に開催された第46回日本動脈硬化学会総会・学術集会で優秀ポスター賞を受賞しました。
優秀ポスター賞は、発表全体のわずか3名のみの選出です。

演題名
アルドステロン産生腺腫88例におけるKCNJ5遺伝子変異が心血管合併症に与える影響と手術治療効果の検討(横浜労災病院でのシニアレジデント研修中に西川哲男院長の御指導の下実施した研究)

佐久間一基先生が、第16回国際内分泌学会/第96回米国内分泌学会合同会議(ICE/ENDO 2014)でInternational Travel Fellowship Awardを受賞しました。

佐久間一基先生が、シカゴで開催された第16回国際内分泌学会/第96回米国内分泌学会合同会議(ICE/ENDO 2014)で、International Travel Fellowship Awardを受賞しました。

演題名
Characterization of transporter expression in pheochromocytomas: a correlation with MIBG scintigraphy and FDG-PET, presented by Ikki Sakuma

永野秀和先生の演題がoral presentationに採択されました。

演題名
Somatic KCNJ5, ATP1A1, ATP2B3 and CACNA1D mutations, its clinical features and gene expression profile by RNA-sequence in Japanese aldosterone producing adenoma, presented by Hidekazu Nagano

また、吉田知彦先生、橋本直子先生、滝口朋子先生、中山哲俊院生のポスター発表が大いに賑わいました。

演題名
A rare case of renin producing synovial sarcoma in fallopian tube, complicated with secondary hypertension, presented by Naoko Hashimoto
Clinicopathological features and gene expression profile for prognostic markers and disorganized steroidogenesis in 4 patients with adrenocortical carcinoma, presented by Tomoko Takiguchi
Repressive function of tumor suppressor p53, its targets and concerns in cancer prognosis, presented by Akitoshi Nakayama

さらに、田中知明先生が新薬の国際共同治験に関する最新のデータ討論会と口演発表に参加しました。

演題名
The potent 11β-hydroxylase inhibitor LCI699 normalizes urinary free cortisol levels in patients with Cushing's disease: 22-week, multicenter, open-label study

第56回日本老年医学会学術集会においてノバルティス老化および老年医学研究基金を受賞しました。

横手幸太郎教授が第56回日本老年医学会学術集会においてノバルティス老化および老年医学研究基金を受賞しました。
横手幸太郎教授の代理として小林一貴准教授(地域災害医療学寄附講座)が受賞されました。

竹本稔准教授の論文がGeriatrics & Gerontology International Best Article Award 2013に選出されました。

竹本稔准教授の論文がGeriatrics & Gerontology International Best Article Award 2013に選出され、第56回日本老年医学会学術集会において受賞されました。

受賞論文タイトル
Takemoto M et al. Diagnostic criteria for Werner syndrome based on Japanese nationwide epidemiological survey Geriatr Gerontol Int. 2013;13:475-481.

第6回Clinical and Research Frontier Forum in Chiba 2014を開催しました。

2014年5月31日に、第6回Clinical and Research Frontier Forum in Chiba 2014を開催しました。
当日は110名を超える非常に多くの方々にご参加をいただき、かつてないほどの賑わいでありました。
参加者は当科の診療・研究のプレゼンテーションに真剣な眼差しで耳を傾け、また岩田健太郎先生の特別講演では活気のあるディスカッションが行われました。

そして情報交換会では、数多くの初期研修医の先生方・学生の方々と当科のメンバーとで交流を行い、親睦を深めました。
情報交換会の間では、当科シニアレジデントからの自己紹介・科の紹介ムービーの発表や後期出張病院の紹介もあり、参加者から当科を身近に感じてもらえるような催しを行いました。
最後にみんなで集合写真を撮影し、大盛況のうちに幕を閉じました。

永野秀和先生が、第87回日本内分泌学会若手研究奨励賞(YIA)を受賞しました。

永野秀和先生が、第87回日本内分泌学会若手研究奨励賞(YIA)を受賞しました。
非常にハイレベルな全国でのcompetetionを勝ち抜いての受賞です。

演題名
「癌と生活習慣病に関わるp53下流遺伝子DPYSL4のエネルギー調節作用」

大原恵美先生が、第111回日本内科学会講演会 サテライトシンポジウムにて、「優秀演題賞」を受賞しました。

演題名
「ARMC5遺伝子の新規変異を認め治療抵抗性高血圧を合併した家族性AIMAHの1家系」

また、同サテライトシンポジウムにて、田中知明准教授が「優秀指導教官賞」を受賞しました。

第59回日本老年医学会関東甲信越地方会を主管として開催しました。

2014年3月15日、京葉銀行文化プラザ(千葉市)にて「第59回日本老年医学会関東甲信越地方会」を開催しました。
千葉での開催ながら150名を超える先生方にご参加いただき、一般演題セッションでは奨励賞部門をはじめ計30題の意欲的な取り組みが発表され、熱気あふれる討論が行われました。

その中で公立学校共済組合関東中央病院代謝内分泌内科の金子裕嗣先生が、落ち着いた素晴らしいご発表により見事奨励賞を受賞されました。

また特別講演には国立長寿医療研究センター病院長の鳥羽研二先生を、教育講演には千葉大学医学部附属病院副病院長の高林克日己先生をお招きし、認知症診療や超高齢社会医療の現状に関する貴重なご講演を賜りました。

さらに、「活き活き長生きのための3ヶ条」と題した併催の市民公開講座では、当科准教授の竹本稔先生(動脈硬化予防)、千葉大学工学部准教授の大武美保子先生(認知症予防)、美人工房Be-Beauty主宰の三船智美先生(運動療法)の興味深いご講演を聴きながら、57名の市民の方々に文字通り会場一体となってご参加を頂けました。

その他、初めての試みとして託児所の設置や閉会後の懇親会開催なども行われ、それぞれ参加者にご活用・ご交流をいただくなど、全てのプログラム・企画を通じて大変盛会となりました。