概要
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概 要

 環境生命医学教室 (旧解剖学第一講座) は、千葉大学医学部の前身である千葉医科大学において 1924年に小池敬事教授が初代教授となられてから、草間敏夫教授、福山右門教授、嶋田 裕教授と引き継がれ、平成12年4月より五代目の森 千里が担当しています。

 解剖学の教育を担当する教室として、様々な形で卒前・卒後の解剖教育を行っています。医学部の授業としては肉眼解剖学と発生学入門を担当しています。また他のコメディカル養成学校から依頼を受けて解剖教育実習生委託授業(解剖見学)も行っています。卒後教育としては、クリニカルアナトミーラボ(CAL)を立ち上げ、医師を対象とした解剖教育・手術手技教育・医療機器開発などを行うために活動しています。

 研究としては、これまでの解剖学教室とは異色ですが、21世紀に相応しい予防医学を中心としています。