DEPARTMENT OF IMMUNOLOGY
この図は代表的な中型の気管支部位の組織像である。ふつうのマウス(LMでは喘息反応が起こり、中央部に見られる気管支と血管の周囲に 多くの炎症細胞浸潤が見られる。さらに、気管支内は粘液で充満している。しかしdnRasTマウスでは細胞浸潤があまり見られないことがわかった。浸潤した細胞数を、多くの肺の部位で数えてみるとに示したように明らか減少していることがわかった.