千葉大学大学院医学研究院神経科学部門 神経生物学
   トップページ   研究紹介   老化(Aging) の分子生物学的機構の解明  

 

  食事制限(DR, Dietary Rrestriciotn)による寿命延長の分子生物学的メカニズムの解明


 
これまでのげっ歯類を用いた研究では、食事の総カロリー量のみが重要であり、食事内容(炭水化物、アミノ酸、脂肪などの構成比率)は関係ないとされてき た。しかし、最近の研究(文献9)によると、食事中の炭水化物やたんぱく質の構成比率が、少なくともショウジョウバエのDRによる寿命延長には重要であると報告された。これが、哺乳類など他の生物種に適用されるかどうかは不明であるが、DRの寿命延長の分子生物学的メカニズムを解明することにより、老化のメカニズム解明に迫りたい。
  

研究紹介のページに戻る


最近の業績
研究紹介
メンバー紹介
教室紹介
学生・研究者の方へ
学部教育



サイトマップ  
 
 


千葉大学大学院医学研究院神経科学部門 神経生物学