臨床研究

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動脈疾患リスクと波関連指標の性検討:後ろ向き研究

2017/02/24

現在、循環器内科では、冠動脈造影検査についての研究を行っています。今後の治療に役立てることを目的に、この研究では冠動脈疾患疑いの患者さん診療情報などを利用させて頂きます。診療情報などが、この研究で何のために、どのように使われているかつ詳しく知りたい方は、下記の窓口にご連絡ください。

研究課題名

冠動脈疾患リスクと波関連指標の性検討:後ろ向き研究

研究の意義・目的

血管機能検査における冠動脈疾患者の特徴を検討する

研究の方法

平成24年10月1日から平成28年9月30日の間において冠動脈造影検査及び血管機能検査を受けた患者さんの情報を解析し、血管機能の特徴を検討します。具体的には冠動脈造影検査、血液検査、心電図、血管機能検査の結果や内服薬の状況などを使用します。

個人情報の取り扱いについて

本研究で得られた個人情報は、匿名化をしたうえで外部に洩れることのないように厳重に管理します。研究成果の発表にあたっては、患者さんの氏名などは一切公表しないこととします。データ等は、千葉大学医学部附属病院の冠動脈疾患治療部医局の鍵のかかる棚で保管します。

研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について

ご協力頂けない場合には、原則として結果の公開前であれば情報の削除などの対応をしますので、下記の窓口にご遠慮なくお申し出ください。


文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。

研究実施機関

千葉大学医学部附属病院 循環器内科

本件のお問合せ先

医学部附属病院循環器内科
医師 正司 俊博
TEL:043(222)7171 内線 6390