臨床研究

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科学評論社 「循環器内科」第90巻1号【特集/循環器病の対策推進計画とトピックス】における総説“循環器画像診断update”の執筆

2021/04/12

患者の皆様へ

循環器内科

現在、循環器内科では、「科学評論社 「循環器内科」第90巻1号【特集/循環器病の対策推進計画とトピックス】における総説“循環器画像診断update”の執筆」行っています。これは循環器医を対象とした和文医学雑誌において、CTやMRI、心臓超音波など、近年その進歩が著しい循環器画像診断の最新について、総説論文として紹介する予定です。その際に当院の症例において実際に施行されたCT画像や心臓超音波画像、MRI等の臨床情報・画像を匿名化して病状と合わせて解説するため、2021年4月以前の該当する患者様の診療情報などを利用させて頂きます。診療情報などがこの研究で何のために、どのように使われているのかについて詳しく知りたい方は、下記の窓口にご連絡ください。 

研究課題名

科学評論社 「循環器内科」第90巻1号【特集/循環器病の対策推進計画とトピックス】における総説“循環器画像診断update”の執筆

研究の意義・目的

循環器医師を対象とした医学雑誌において、近年進歩が目覚ましい循環器画像診断の最新について解説することを目的としています。

研究の方法

当院でCTやMRI、心臓超音波等の画像診断を施行された冠動脈疾患や心臓弁膜症、心筋症、大動脈疾患を有する患者様の実際の検査画像やそれに付随する自覚症状や重症度、治療経過等の臨床情報を匿名化した上で使用させて頂き、それらの解説を行う予定です。

個人情報の取り扱いについて

本研究で得られた個人情報は、匿名化して管理し外部に洩れないよう厳重に管理します。論文発表にあたっては、患者さんの氏名、住所、生年月日などは一切公表しないこととします。データ等は、千葉大学医学部附属病院検査部解析室の鍵のかかる棚で保管します。

研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について

ご協力頂けない場合には、原則として結果の公開前であれば情報の削除などの対応をしますので、下記の窓口にご遠慮なくお申し出ください。


文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。

研究実施機関

千葉大学医学部附属病院循環器内科

本件のお問合せ先

医学部附属病院循環器内科
医師 髙岡 浩之
TEL:043(222)7171 内線 72103