千葉大学大学院医学研究院
内分泌代謝・血液・老年内科学
千葉大学病院
糖尿病・代謝・内分泌内科 / 血液内科 / 高齢者医療センター
2025年10月1日
久保木佳英先生が、2025年9月6日に開催された
第26回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会で会長賞を受賞されました。
演題名 「IL-6高値を伴う縦隔パラガングリオーマから腸管アミロイドーシスに至ったが、腫瘍切除術を施行しえた一例」
2025年9月29日
千葉大学・第98回日本内分泌学会学術総会 共催 市民公開講座 開催報告 市民公開講座「健康長寿のために 知っておきたいホルモンと病気の基礎知識」
このたび、千葉大学と第98回日本内分泌学会学術総会との共催により、市民公開講座を開催し、盛況のうちに終えることができました。
冒頭では、千葉大学長・第98回日本内分泌学会学術総会会長 横手 幸太郎より開会の挨拶があり、続いて下記の講師陣による講演が行われました。
「見逃さないで!甲状腺の病気のサインと正しい向き合い方」
千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 講師 鈴木 佐和子
「太りすぎ?痩せすぎ?~幸せに生きるための健康のかたち~」
千葉大学医学部附属病院 助教 北本 匠
「骨を守って元気に長生きを」
千葉市立青葉病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 統括部長 小出 尚史
「健やかに高齢期をすごすためのフレイル予防」
千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 准教授 前澤 善朗
また、講演後には多胡 肇様のご指導のもと、約20分間のラジオ体操が行われ、会場一体となって体を動かす時間となりました。
多数のご来場を賜り、ご参加くださいました皆様に心より御礼申し上げます。
2025年9月29日
2025年6月5日~7日に行われた第98回日本内分泌学会学術総会につきまして、多数の演題発表とともに活発な議論が交わされ、本学術総会は盛会裡に終了いたしました。
ご参集賜りました皆様ならびにご協力くださいました関係各位に、謹んで御礼申し上げます。
第98回日本内分泌学会学術総会の閉会式後に撮影された記念写真を掲載いたします。
第98回日本内分泌学会学術総会 会長
千葉大学長 横手 幸太郎
テーマ:
「異分野融合を通じて内分泌学の未来へ」
開催概要
日時:2025年6月5日~7日
場所:幕張メッセ
参加登録者数:4,600名を超える方々にご参加いただきました。
2025年6月26日
世界初となるウェルナー症候群の患者さんを対象とする臨床試験の論文が当教室より発表され、国内外から注目を集めています。
Nicotinamide Riboside Supplementation Benefits in Patients With Werner
Syndrome: A Double-Blind Randomized Crossover Placebo-Controlled Trial
ニコチンアミド リボシドがウェルナー症候群の患者さんで、動脈硬化指標、難治性潰瘍、腎機能改善に有効であることが示されました。
患者さんと共に教室の諸先輩が築かれた研究が礎になり、治療法開発の扉が開かれようとしています。
これをキッカケにして、真の根治療法の確立を目指し、研究を進めてまいります。
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2025年5月1日
2025年4月19日に開催された第122回日本内科学会総会・講演会 医学生・研修医・専攻医の日本内科学会 ことはじめ 2025大阪において、当科の和田誠先生が「優秀演題賞」を受賞しました
和田誠先生
2025年1月23日
2024年11月2日に行われた第51回内分泌代謝研究会において、当科の上紗央理医師が「演題特別賞」に選ばれました。
上紗央理先生