診療案内

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教授挨拶

「千葉大眼科は安全で良質な診療を行います」

千葉大学大学院医学研究院 眼科学

教授 馬場 隆之

眼球は直径約2.5cmの小さな器官ですが、人間の感覚の80%をつかさどる視力を得ている非常に重要なものです。IT化の進んだ現代では、多くの情報が目から入ってきます。また健康寿命の延長には、何歳になっても「よく見える」ことは非常に大切です。

この眼球と視覚を守るため、私たち千葉大学眼科は日々全力で診療を行っています。

千葉大学眼科は140年を超える歴史を持ち、この千葉の地に在って、眼科診療の中心的な役割を果たしてきました。現在でも、患者さんの治療に役立つよう、実臨床に即した研究を継続して行っております。近年、眼科学の分野では多くの新しい技術や薬剤が開発され、いままで治療が不可能であった疾患であっても、治療できる時代になってきています。千葉大学眼科では新しい技術を積極的に導入し、最先端の治療が行える体制を整えています。

その一方で大学病院という性質上、多岐にわたる、治療が難しい患者様も多く受診されます。安全かつ良質な医療を心がけながら、最善を尽くしてまいります。

「千葉大眼科で診てもらえばもう大丈夫」と思っていただけるよう、患者さんの心に寄り添った、わかりやすい診療を目指して、医局員一同、努力してまいりたいと思います。