千葉大学 大学院医学研究院 和漢診療学講座

和漢診療学講座について

公開シンポジウム

東アジア伝統医学をめぐる国際化・標準化の動向

目的

東アジア伝統医学は古代中国に始まるが、その後日・中・韓ともに、各国の気候や食事などの影響や思想により、独自の発達を遂げている。現在、中国の国際化活動が活発になった影響で、日本の漢方も国際化の問題に直面している。また、国際化に必要な日本国内の伝統医学の標準化も同時に進行させる必要がある。なかなか知る機会のない東アジアの伝統医学の現状を紹介する。

議題

東アジア伝統医学の中での日本漢方医学の独自性の意味と、日本国民の健康をまもるという立場からみた現在進行している国際化・標準化で生じている問題点と課題を整理し、総合討論で検討する。

プログラム

(敬称略)

13:00-13:05 開会の辞 伊藤 隆(JLOM議長)

13:05-13:15 「東アジア伝統医学をめぐる2020年のトピックス」
演者:並木隆雄(研究代表者)

13:20-13:50 講演①「漢方薬・生薬領域の国際標準化」
演者:新井 一郎(AMED研究分担:日本薬科大学)

14:00-14:30 講演②「鍼灸領域の安全性と機器規格について」
演者:形井 秀一(AMED研究分担:筑波技術大学)

14:40-15:10 講演③「国際条約・機関における伝統医療の遺伝資源および伝統的知識の研究」
演者:小野 直也(AMED研究分担:明治国際医療大学)

15:20-15:50 講演④「漢方領域の診断機器の規格と安全性および伝統医学用語の標準化」
演者:並木 隆雄(AMED研究代表:千葉大学)

16:00-16:50 総合討論「ポストコロナを見据えた東アジア伝統医学をめぐる国際化・標準化の動向と将来」
司会進行:伊藤 隆(JLOM議長)、並木 隆雄(AMED研究代表・千葉大学)

16:50-17:00 閉会の挨拶:並木隆雄(研究代表者)