患者の皆様へ

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対象となる疾患

小児外科では新生児から15才までの小児の、主に手術を必要とする病気を担当しています。
対象疾患は、小児の一般外科、呼吸器疾患、消化器疾患、泌尿器疾患と多岐にわたります。

一般･腹部外科疾患 副耳、舌小帯短縮症、頚部瘻孔性疾患、リンパ管腫、胃食道逆流症、
肥厚性幽門狭窄症、胆道閉鎖症、先天性胆道拡張症、慢性便秘、
ヒルシュスプルング病、炎症性腸疾患、臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、
陰嚢水腫、肛門周囲膿瘍
呼吸器外科疾患 肺嚢胞、縦隔腫瘍
泌尿器疾患 停留精巣、包茎、膀胱尿管逆流症、水腎症
腫瘍性疾患 神経芽腫、ウィルムス腫瘍、肝芽腫、横紋筋肉腫、胚細胞腫瘍、
その他の固形腫瘍全般
  • 悪性度の高い腫瘍に対し、手術、化学療法、末梢血幹細胞移植、放射線治療まで、1つのチームで系統的治療を行える数少ない施設の1つです。
新生児外科疾患 食道閉鎖症、横隔膜ヘルニア、腸閉鎖症、鎖肛
  • 胎児エコーによる出生前診断症例に対しては、出生前より産科医と共に分娩・治療にあたっております。
救急疾患 急性腹症（虫垂炎、腸閉塞、腸重積、腸軸捻転）、
異物の誤嚥･誤飲、胸腹部外傷、熱傷
在宅中心静脈栄養・経腸栄養 短腸症候群、炎症性腸疾患などを対象に在宅中心静脈栄養・経腸法を行い、患児のQOL向上に貢献しております。