女性医師の働きやすい環境 | 研修・入局案内 | 千葉大学大学院医学研究院 精神医学教室
研修・入局案内

女性医師の働きやすい環境

当教室では家庭のある女性医師に対しても、個々の状況に応じ柔軟な対応を行っています。

当医局在籍の女性医師の声(後期研修5年目)

※ 後期研修2年目で第一子出産

 私は千葉大学医学部付属病院での初期研修の後当科へ入局し、大学病院で勤務していた、後期研修2年目に長女を出産しました。
思ったよりも産前産後の体調が悪く、当初の予定よりも長くお休みをいただくことになってしまいましたが、ご迷惑をおかけしたにも関わらず、予定変更にも柔軟に対応していただき、産後4ヶ月で何とか復帰させていただけました。
その後も当直を免除して頂くなど、一緒に働く先生方のご協力で、仕事を続けることができました。
  後期研修3〜4年目に市中病院に出るに当たってもご配慮いただき、事業所内保育園のある病院へ配属して頂いたため、フルタイム勤務が可能でしたので、精神保健指定医申請に向け、症例、勤務期間ともにクリアできました。
  長女の成長と共に、私の心境にも変化があり、「もう少し子供と過ごす時間を取りたい。」と思うようになりました。私自身が児童精神を専門にしたいという目標があることも一因でした。
医師7年目という年次でこのようなわがままを言って、病棟業務から離れることにも迷いがありましたが、教授、医局長にもご理解いただき、こどものこころ診療部の佐々木先生にも、「今子育てに時間をかけることは必ず児童精神の勉強になる。」と背中を押していただきました。
このように、実生活での経験を診療に活かすという考え方があるのも、精神科の良さだと思います。
結果的に、大学病院、クリニック、こども病院で1日ずつ、週3日勤務という形で、現在も仕事を続けさせて頂いています。
  「女性医師」と一言で言っても、家庭環境や本人・家族の健康状態、目標とする医師像、理想とするライフワークバランスも皆異なり、職場がその一人一人に対応することは簡単ではありません。
女性が生涯を通して社会で活躍し続けることの難しさはそこにあると思います。
当医局の一番の特徴は、それを諦めずに、一人一人の状況に合わせて丁寧に支援を続け、仕事を続ける方法を一緒に考えてくれる先生方がたくさんいらっしゃることです。
ライフイベントと併せて進路を考え、迷っている方もいらっしゃると思います。是非当科で一緒に働きませんか?皆様の入局をお待ちしております!