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2015.11.17

臨床法医学をマスコミが報道

11月16日、日本経済新聞の夕刊で、当センターで取り組んでいる臨床法医学が紹介されました。これは、共同通信が取材し配信したもので、高知新聞など地方紙にも掲載されました。虐待やDVなどの傷害に関する法医診断がさらに定着することが期待されます。

2015.11.12

鳥光、槇野が、英文の法医学教科書の共同執筆者になる

近日中にエルゼビアの電子書籍として刊行される予定のEncyclopedia of Forensic and Legal Medicine. 2nd edition (法医学百科事典第2版)のAnthropology: Stature Estimation from the Skeleton(人類学:骨による身長推定)の部分を、千葉大特任助教(東大助教)の鳥光優と、千葉大特任講師(東大講師)の槇野陽介が執筆しました。

2015.11.06

永澤、槇野両名が今年の学会で受賞

当センターの教職員は、法医学会以外の学会にも多数参加しています。そのなかで、今年は、特任助教の永澤明佳と特任講師(東大講師)の槇野陽介の二人がそれぞれ下記のとおり受賞しました。

永澤明佳 9月に開催された第53回国際法中毒学会年次総会で、"Postmortem redistribution of donepezil in rats"が、第3回ブランデンベルガ―松本賞を受賞

槇野陽介 10月 第51回日本医学放射線学会秋季臨床大会で、「頸椎損傷事例の解剖所見とCT所見の比較検討」が、優秀ポスター賞Bronze medalを受賞

2015.11.01

千葉大、東京医科歯科大間の包括連携協定書

3 月の千葉大・東大間の協定書に続き、この11月1日、千葉大と東京医科歯科大、そして東大と東京医科歯科大との間に包括連携協定書が結ばれ、協定書がそれぞれの機関の大学院責任者間で調印されました。これによって、首都圏の3つの国立大学法人間で、相互の連携・協力の下、死因究明・身元確認の精度を向上させ専門領域横断型の医師、歯科医師及び法医学関連専門職の育成を目指すための枠組みができました。